旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

富津公園

2020-06-09 09:00:00 | 

航空自衛隊 ブルーインパルス 令和2年5月29日撮影

令和2年5月29日金曜日。ブルーインパルスが東京を飛行するというので、松戸市内から東京の方角を眺めてみる。ここからではちょっと遠いな。音も聞こえない。


令和2年5月29日撮影

感染症に対応する医療従事者等に対する敬意と感謝を示すための展示飛行だったそう。医療関係の皆さま、そして航空自衛隊ブルーインパルスの皆さま、ありがとうございます。


山口県岩国市でのブルーインパルス展示飛行 これより平成24年5月5日撮影






これまで平成24年5月5日撮影

またゆっくり見たいです。


JR東日本 総武本線 市川駅 (千葉県市川市市川)
これより令和2年5月31日撮影

令和2年5月31日日曜日。そろそろ旅に出てもよかろう。とりあえず目的地は県内で。県内でも行きたいところはあるが、公園が休園になっていたりして、思うように計画も立てられなかったが、お目当ての公園が開けてくれるそうなので出掛けてきた。その前に市役所宛の郵便物を松戸郵便局前のポストまで出しに行く。全国どこから差し出してもよいのだが、早く届いて早く処理してもらいたいという気持ちの表れである。さて、松戸駅から列車に乗ってもいいのだが、郵便局の前にバス停があり、市川駅行の便があり、これに乗る。車内は空いている。道路も空いている。外環が開通して初めてこのバスに乗るが、交通が分散しているのかも知れない。北総線、京成線の駅を経由して市川駅に到着。

常磐線 普通 830K 新松戸(9:02)→松戸(9:09) モハE233-2014 IC運賃157円
京成バス 松11 松戸郵便局(9:19頃)→市川駅(9:44頃) 3308 IC運賃367円


駅頭の様子!

市川から列車の旅。改札氏にラッチ内にコーヒー店があるか尋ねると、無いとの答え。プラットフォーム上にあったのは船橋か。20年以上前の話だが。駅構内のコーヒー店でアイスコーヒーを買い、入場する。プラットフォームにあるグリーン券券売機で君津までグリーン券を買う。紙の切符の発券はなく、Suicaにグリーン券情報が書き込まれる。




metro 総武本線快速で市川を出発symbol6


水出しアイスコーヒーM(300円)

グリーン車内は空いている。アイスコーヒーを飲んで寛ぐ。千葉で4分停車。この列車は千葉からは外房線に入る。蘇我では5分停車。蘇我からは内房線に入る。


metro 小湊鐵道の車両が見える! (五井)

9年前にあった特別企画乗車券「パワフル×スマイルちばフリーパス」(1,800円)で乗って以来、小湊鐵道に乗っていない。久しぶりに乗ってみたいが、今日は乗らない。


東京湾横断道路連絡道が見える! (袖ケ浦-巌根)

東京湾を横断して神奈川県川崎市と千葉県木更津市とを結ぶ東京湾横断道路(アクアライン)。松戸から川崎や木更津に行くのに使う必要はないので、高速バス開業日に木更津から川崎まで乗って通っただけである。高額な通行料金が言われていたが、現在では普通車3,140円がETC利用で800円に割引される。高速バスの路線は増え、内房線の特急はすっかり減ってしまった。平日は君津以南の特急はなく、土曜・休日は新宿-館山間の臨時列車が走るのみ。本数は少ない。


metro 久留里線の車両が見える! (木更津)

久留里線にいつ乗ったか覚えていない。車両も新しいし、不通区間も復旧しているので、久しぶりに乗ってみたいが、今日は乗らない。


JR東日本 内房線 快速 3879F列車 [E217系](君津)
※東京-久里浜間は普通878S列車。東京-千葉間は快速879F列車。


metro 君津で快速から普通列車に乗り換えsymbol6

君津で館山行に乗り換える。車内は混雑はしていないが、ガラガラではない。


JR東日本 内房線 普通 2127M列車 [209系C620編成](青堀)

君津から一駅の青堀で下車する。


metro 内房線で青堀に到着symbol6

総武本線 快速 879F 市川(10:16)→君津(11:31) サロE217-6 普通列車グリーン料金800円
※千葉-君津間は快速3879F列車。千葉-蘇我間は外房線。蘇我-君津間は内房線。
内房線 普通 2127M 君津(11:36)→青堀(11:40) モハ209-2139
◆市川-青堀間のIC運賃1,166円


プラットフォーム側より駅舎を望む!


JR東日本 内房線 青堀駅 (千葉県富津市大堀)


券売機と出札口と改札口

ここも出札口が塞がれている。


待合室 これまで令和2年5月31日撮影

壁際のベンチが健在。乗り換えのバスまで時間があるので、ここに腰掛けて待つ。待っていると、ひっきりなしに高校生が定期券を買いに来る。ようやく千葉県でも県立高校が再開するようだ。4月から学校が始まっていないので、新1年生が新規で通学定期券を買うようである。証明書が必要なので、春先はみどりの窓口(出札口)に大行列が発生する。ところで前述のように当駅の出札口は塞がれている。券売機しかない駅で新規の通学定期券が買えるのか。青堀駅は業務委託駅なので駅員さんはいる。見ていると駅員さんが証明書を確認して、券売機で新規の通学定期券を発売している。出札口はないけど多機能券売機のある有人駅ではこうゆう扱いがあるのかと思う。君津などの大きな駅まで行って買うのかと思ったけど、そうではないらしい。大きな駅でも混雑時は同様の扱いがあるのかも知れないが、そこまで確認した事はない。自分の頃は紙の定期券をハンコや手書きで作ってもらっていた。有効期限の日付のハンコの字体が好き。企画券で最近見掛けたな。


企画乗車券「大井川周遊きっぷ」[有効期間2日間](4,400円)
※令和元年10月1日の消費税率引き上げに伴い、価格は改定されています。
令和元年8月31日撮影





駅頭の様子! これより令和2年5月31日撮影


案内の地図を見てみると…

青堀駅のあたりは大古墳群ではないか。駅前のこんもりしたのも古墳だそう。地図をよく見ると、古墳の中を内房線が通り抜けているものもある。チャンさんとまっちゃんの番組で富津市を紹介していた回で古墳も紹介していたが、こんなにたくさん古墳があるとは知らなかった。


日東交通 富津線 (青堀駅)

バスがやって来た。Suicaを利用する。駅前から古墳を迂回して国道に出る。国道16号だが、柏市内やさいたま市内で見るような往復4車線の大きな道路ではなく、往復2車線で歩道もない少し狭い道である。神奈川県横浜市中区を起点として東京の外郭を環状に連絡する道路で、神奈川県・東京都・埼玉県・千葉県して、再び神奈川県に戻るが、千葉県と神奈川県との間に東京湾があって、千葉県富津市富津と神奈川県横須賀市走水との間は海上区間となっており、フェリー航路もないので直接渡る事は出来ない。富津市の金谷港と横須賀市の久里浜港とを結ぶ、東京湾フェリーを利用するか、東京湾横断道路(アクアライン)に迂回する事になる。知らぬ間に国道から県道の区間に入る。クランクだったような箇所もある。バスは木更津駅西口が始発で、青堀駅出発時には10人程度の乗客がいたが、途中の停留所で次第に降りてゆき、終点まで乗っていたのは自分だけだった。富津公園で下車。

日東交通 富津線 青堀駅(12:01)→富津公園(12:13) IC運賃315円


缶ビール(400円)

下車した停留所は降車専用で、乗車する停留所は別にあるようだ。帰りのバスの時間を見ておきたかったが、正午を回っているし、まずは停留所そばの食堂に入ろう。乗車するバス停の場所は食堂の人に聞こう。店内に入るとすぐに席に案内される。昨今の事情により、相席はしないようである。原監督のサイン色紙の見える6人ぐらいのテーブル席を一人で使う。後のお客は満席という事で待たされている。申し訳ないが仕方がない。麦酒は瓶と缶とがあったが、缶ビールを注文。缶ビールとグラスと一緒に枝豆も出てきた。別にお通し代もいるのかと思ったが、麦酒のお代に含まれているようだ。


あさりごはんセット(1,300円)

おすすめとあった、いそらーめん・あさりごはんのセット。


いそらーめん



海苔も入って磯の風味の塩ラーメン。


いただきます♪

貝も何種類も入っており、旨し。


あさりごはん

見た目に派手さはないが、このあさりごはんが実に旨い。同じ値段でミニかき揚げ丼やミニ穴子天丼などのセットもあったが、あっさりしたものが食べたくて、あさりごはんを選んだ。美味しかった。ごちそうさまでした。


公園食堂 志のざき (千葉県富津市富津) これまで令和2年5月31日撮影



今回は磯らーめんを食べたが、海堡丼(貝丼)というメニューも気になる。しまった。帰りのバス停の場所を聞くのを忘れた。その辺にあるだろうと付近を探すが見当たらない。公園を出れば公園入口のバス停があるから、そこまで歩けばいい。しかし、帰りのバスの時間がわからないのは不安である。降車用のバス停に、乗車用のバス停の位置の図と発車時刻を貼っておいてくれればいいのに。ここで時間を取っていても仕方がないので、今日の目的地の富津岬を目指す。ここは富津公園の東側。岬は公園の一番西側にあり、2kmほどの距離がある。


千葉県富津市付近 令和2年1月16日撮影

上空からの眺め。この写真を撮っている時に、5月に富津岬に来るとは思っていない。


東京湾に突き出しているのが富津岬! 令和2年1月16日撮影

千葉県の形をしているチーバくんで言うとここは…何でもありません。


チーバくん… (海浜幕張駅前にて)
平成23年6月12日撮影


岬への一本道… これより令和2年5月31日撮影







松林の中の真っすぐな道を歩く。景色が変わらないので果てしなく感じる。徒歩の人は少ないが、自動車や単車がどんどん走ってゆく。自転車やジョギングの人も見掛ける。


岬の駐車場に到着!

歩いている時は果てしなく感じたが、実際歩いて25分弱だった。駐車場には多くの車が停まり、砂浜にも多くの人が見られるが、混雑している訳ではない。


明治百年記念展望塔 (千葉県富津市富津)

富津岬の最先端にある、五葉松をかたどった展望塔で、高さは21.8mだそう。昭和46年の建設。ちなみに明治百周年は昭和43年。建設されて半世紀近く経つ。展望塔に登ってみる。


陸地側を望む!

房総半島から東京湾に突き出している。歩いてきた松林の中の道が見える。


富津岬の先端を望む!

すぐ沖には第一海堡、その先には第二海堡、そして対岸の神奈川県側の陸地が見える。


第一海堡

首都防衛のために造られた人工島である。明治14年8月着工、同23年12月竣工。


第二海堡

明治22年7月着工、大正3年6月竣工。第一・第二海堡は千葉県富津市に属すが、神奈川県横須賀市に属す第三海堡(明治25年8月着工・大正10年3月竣工)もあった。大正12年9月1日に発生した関東地震による大きな被害を受けて除籍。波浪により崩壊して暗渠化していたが、浦賀水道航路の安全航行の為、平成12年より7箇年の撤去工事が行われた。


浦賀水道を望む!

左が千葉県。右が神奈川県。


観音崎を望む!

1月には京急の乗りつぶしで、三浦半島に行ったなあ。


猿島

横須賀沖の猿島。人工島の海堡と同じく東京湾要塞を構成していた。


神奈川県横浜市方向を望む!


ランドマークタワーか!


そろそろ展望塔から降りよう…


なるべく富津岬の先端まで行きたいが…

この先は砂の上を歩く事になる。以前、鳥取砂丘に行って、靴の中が砂だらけになって難儀したから、もう普通の靴では砂の上は歩かない。


このあたりの海の色は普通

東京湾で海が黒色のところとかあるけど見るに堪えない。




来た道を戻る!

植生が違うのだが、道東や道北を歩いているような気がしてきた。カニ族とはこんな感じか。北海道でそんなに歩いた事はないのだが。


千葉県立富津公園 (千葉県富津市富津)

公園の外に出てみた。バス停は見つからない。


千葉県道255号 富津公園線



バス停は公園から出た県道沿いにあった。次のバスの時間を確認すると、少し時間がある。公園内に戻り冷たいサントリーのサイダーを飲む。麦酒を麦サイダーと言っているのではなく、本当にサイダーを飲んでいる。


公園内に池が!



何気なく眺めていた池の中の島。実は古墳…ではなく、富津元洲堡塁砲台が置かれていたそう。ここも戦前は東京湾要塞を構成しており、戦後に県立公園となっている。どうも見残しが多い。晴天時に展望塔からの景色を見てみたいし、また訪れるか。海堡丼も食べたいし。さて、今日は曇っていて蒸し暑い気候だったが、何だか涼しくなってきた。そして雨が降ってきた。東屋に避難。しかし屋根のある東屋ではなく、藤棚のように植物が覆っているだけのものである。後で調べるとパーゴラと言うそう。何の植物か知らないが、花は咲いていなかった。それでも雨宿りは出来る。急な雨に、公園の出口では帰りの車でちょっとした渋滞が起きている。



通り雨だと思うが、帰りのバスの時間がある。完全に止むまで待っておれず、少し小降りになったところでバス停に向かう。



バス停の近くの木に下で雨宿り。バスの時間が近づくと、公園内の駐車場で待機していたバスがやって来た。なぜ公園内に帰りのバス停も設けなかったのだろうか。


日東交通 富津線 (富津公園)

帰りのバスには始発から他にも乗客があった。お客を拾いながらバスは進む。駅まで行かずに途中の停留所で降りる客もいる。青堀駅に着き、バスを降りる。木更津駅西口行なので、そこで内房線に乗り換える事も出来る。アクアライン経由のバスにも。

日東交通 富津線 富津公園(14:45)→青堀駅(14:57) ※参考 運賃320円(現金)

さて、青堀駅に戻ってきたが、列車の待ち時間が30分以上ある。30分程度なら接続がいいのかも。木のベンチに腰掛け列車を待つ。相変わらず定期券購入の高校生がやって来る。インターネットで定期券申し込みをしたという保護者?もやって来た。しかし青堀駅には、みどりの窓口及び指定席券売機がないので発券出来ない。君津駅で、と案内していたが、車で来ているのだろう。上り列車に乗る事もなく駅から出て行った。出発10分前に改札を入る。


安房鴨川方を望む!


蘇我方を望む!

プラットフォーム上に木造の待合室があり、ちょっと利用してみる。


JR東日本 内房線 普通 178M列車 [209系C602編成](青堀)

この列車は千葉行だからちょうどいいなと思ったが、次の君津で快速への乗り換えを案内している。千葉行は君津で暫く停車するダイヤとなっている。それならと君津発久里浜行の快速に乗り換える。今日乗ってきた列車やバスは概ね空いていたが、この快速は千葉に近づくにつれ混雑してきた。蘇我で外房線からやってきた快速と同一プラットフォームで接続。外房線からの上総一ノ宮発東京行の快速は、蘇我から京葉線に入る。内房線と外房線から、総武本線と京葉線へ、蘇我で上手い事接続するダイヤに感心する。おおさか東線と片町線か放出の同一プラットフォームで接続していたのを思い出す。久里浜行快速は蘇我から外房線に入る。千葉から総武本線に入るが、一つ手前の本千葉で下車する。


JR東日本 外房線 快速 4550F列車 [E217系Y-16編成](本千葉)
※蘇我-君津間は内房線。


metro 快速で本千葉に到着symbol6

内房線 普通 178M 青堀(15:34)→君津(15:37) モハ208-2103
内房線 快速 4550F 君津(15:39)→本千葉(16:24) サハE217-2032
※千葉-蘇我間は外房線。
◆青堀-本千葉間のIC運賃770円


JR東日本 外房線 本千葉駅 (千葉県千葉市中央区長洲)


駅頭の様子!

千葉県文化会館で行われるコンサートに行くのに何度も利用した事のある本千葉駅。千葉市内では馴染みのある駅。近年では海浜幕張駅の方が利用しているかな。




ホテルルートイン千葉 (千葉県千葉市中央区本千葉町)

駅から歩いてこちらのホテルにチェックインする。本当は遠くに行きたいけど、今は県内にしておく。海外なんていつの日になるだろうか。




客室の様子!


客室からの眺め!

手前は外房線(複線)。時間からすると、外房線普通273M列車千葉発上総一ノ宮行。


新京成電鉄の車両も見える!

手前から3線目が千原線(単線)で、一番奥は千葉中央駅の引き上げ線。新京成の車両が見えるのは引き上げ線。新京成の列車は新京成線内のみ運転される列車と、京成電鉄千葉線に乗り入れ、千葉中央まで直通運転する列車がある。新京成の車両、よく見るとラッピング電車〔2020 年マリーンズ号〕だった。後日、新京成線内で乗ったが、車内も千葉ロッテマリーンズの選手のポスターで一杯だった。今年の〔カープ応援ラッピングトレイン〕(JR西日本)とカープ電車(広島電鉄)は見ただけで乗っていない。さて、客室で寛ぎ、眠ってしまいそうだったが、せっかく千葉に来ているので買い物に出掛ける。買い物を済ませると夕食へ。


デカンタ(250ml)(200円)

葡萄酒の白を注文。もはやお店の説明は要るまい。嫌なご時世で、少し前まではお酒の販売は午後7時までだったのだ。おかげでまだ明るいうちから飲む事に。困るなあ。しかし、まだ営業時間は短縮されており、午後9時閉店、ラストオーダーは午後8時30分となっている。


アスパラガスの温サラダ(249円)

先週、五郎さんがアスパラガスを食べているドラマの再放送で見て、お店は違うが、ついアスパラガスが食べたくて注文してしまった。季節限定だそう。


ペペロンチーノ(299円)


若鶏のディアボラ風(499円)

安定の美味しさ。懐にも優しい。早く元の営業時間に戻る事を願う。ごちそうさまでした。




ホテルのコーヒー(無料)とロッテ爽バニラ(151円)
これまで令和2年5月31日撮影

ホテル隣のローソンでアイスを買って帰る。おやつを食べたら就寝。


バイキング朝食 これより令和2年6月1日撮影

令和2年6月1日月曜日。千葉のホテルで起床する。さて、ホテルの朝食が気になるところ。ルートインさんはバイキング朝食だが、このご時世、どうしているのか。


手袋を使用!

ホテルで手袋を用意。マスクのない人には簡易マスクも。これはいい。平時もバイキングはマスク、手袋着用でいいんじゃないか。


coffee 食後にコーヒーsymbol6

朝から美味しかった。ごちそうさまでした。しかし、開いている席がないくらい混雑するのも困るが、ガラガラなのも寂しい。宿泊者自体減っているのだろう。はやく元通りになって欲しい。さて、快適なホテルをチェックアウトする。今回は公式ウェブサイトからの予約で4,900円のプランだった。ホテルから駅へと向かう。昨日降りた本千葉駅ではなく、最寄りの千葉中央駅の前を通り、千葉駅へとやって来た。


JR東日本 総武本線 千葉駅 (千葉県千葉市中央区新千葉)

久しぶりにJRの千葉駅を利用する。駅ビルが新しくなり、改札が3階に移動している。きれいになったが、駅なんだか商業施設なんだかわからない。




JR東日本 成田線 普通 1439M列車 [209系C439編成] (千葉)
※千葉-佐倉間は総武本線。

千葉から帰るには、中央・総武緩行線で西船橋へ行き、武蔵野線に乗り換えれば済む話だが、ちょっと別の経路で帰ってみる。千葉から成田まで、総武本線を走っている方が長いのだが、成田線と案内されている列車に乗る。千葉駅では発車ベル・メロディもなく列車は出発。清々していい。


metro 成田線で千葉を出発symbol6
※千葉-佐倉間は総武本線。

千葉を出て、すぐに東千葉に停車。東千葉に停まる列車に乗るのは久しぶりだなと思う。快速に乗っても通過するのは東千葉だけで、後は普通列車と変わらないのだが。昨日乗った内房線の快速も、通過は巌根だけだった。四街道を過ぎて長閑な車窓となる。佐倉からようやく成田線に入る。総武本線の線路とは暫く併走。成田線は複線、総武本線は単線で別れてゆく。そして銚子市の松岸で再会する。成田線の列車は酒々井に停まり、京成本線の線路を越えると成田に到着した。


JR東日本 成田線 普通 1439M列車 [209系C439編成] (成田)


metro 成田線で成田線から成田線に乗り換えsymbol6

成田からは4方向に線路が伸びるが、そのいずれもが成田線である。佐倉(東京・千葉方面)と松岸(佐原・銚子方面)とを結ぶ本線。成田空港への空港支線。そして我孫子(上野方面)への我孫子支線で、こちらに乗り換える。同一プラットフォームでの乗り換え。


JR東日本 成田線 普通 848M列車 [E231系119編成] (成田)


metro 成田線で我孫子に到着symbol6

ここは成田空港への行き来によく利用する路線。空港が近いのに外国人旅行者の姿を全く見掛けない。いつまでこの状態が続くのか。


JR東日本 常磐線 普通 1104S列車 [東京地下鉄16000系] (我孫子)


metro 常磐線で我孫子を出発symbol6

我孫子で常磐線に乗り換え。ホテルで朝ごはんを一杯食べたので、唐揚げそばは食べられない。千葉から1時間も掛からないところ、2時間近く掛けて新松戸に戻ってきた。

成田線 普通 1439M 千葉(9:35)→成田(10:07) クハ209-2157
※千葉-佐倉間は総武本線。
成田線 普通 848M 成田(10:15)→我孫子(10:56) クハE230-21
常磐線 普通 1104S 我孫子(11:06)→新松戸(11:20) 東京地下鉄16001
◆千葉-新松戸間のIC運賃561円