Buen viaje! よい旅を♪

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【帰国】 中南米旅行 思い出まとめ

2012年07月09日 | '10 メキシコ(9日間)

 2010年1月19日~2月22日

 1ヶ月ちょっとの私の長期旅行。
 初めての南米、そしてメキシコ。
 出発前は、どんなに現地情報を調べていても、やっぱり不安になったりした。

 一人旅は気楽でいい事もあるけれど、不安な時相談できる相手がいない。
 食事の時寂しいとか、一人で食べれる量って、みんなで食事する時より少ないとか、とにかく寂しかったりする。
  

 予想外で、不安は出国前 成田について『親不知』炎症!と現実のものになったけれど、

 成田から移動して、乗り換えの場所『羽田空港』内の歯科で、治療してもらい、無事旅が出来た。

 ブログで綴る旅行記も、やっと『帰国』の文字に辿り着けた
          
 
 婿探しの旅 嘘か誠か、冗談で言ったものの、
 内心、異国の地で情熱的な恋の出会いを期待したのに、
 

 旅が始まり、一回りも違う学生に出会い、年上の私は
 ちょっと、お邪魔なんじゃないこの雰囲気!と思うことしばしば。
 

 マチュピチュへの道のりの中、高山病予防と疲労快復、年相応のあらゆる条件と戦いながら、
 

 やっと見れた『マチュピチュ遺跡』の感動は、
 

 その後に起こる、様々なドラマによって、マチュピチュの印象薄い結果になってしまった。
 

 

 いろんな人達に出会って、35歳の初めての南米一人旅で心細い気持ちは、マチュピチュ被災を経験したあとぐらいから、
 どんどん薄れていった。

 そして、旅に不慣れで、不安だらけなのに、どうしても見てみたかったウユニ塩湖に立った時は、
 『ここに来て良かった!』っと心底思えた。
 

 

 今でも続く、旅友たちの縁。
 
 何かを始めるのに遅いなんてない。

 今 南米一人旅への決心が揺らいでる人がいるなら、
 『大丈夫だよ! 素晴らしい旅になるから行ってらっしゃい!』って、背中を押して、送り出したい。

 思う存分旅をしたい。 
 多くの人がそう願ってるけど、自分だけの事を考えて生きていけるなんて、そうそうない。
 
 現実は難しくて、生活していくのは大変で、夢を見ることさえあきらめた方が良い時だってある。

 消えそうなほど憧れた夢は遠く思えたときも、思い描いていた現実と少し違ったけれど、

 私は旅が出来たことに心から感謝できる瞬間を、この旅で見つけた。

 そして、世界は、やっぱり広かった!

 
 いつ終わりを迎えるのかわからないけれど
 
 旅にいける環境に感謝して、そして勇気を出して、

 『えいやっ!』 っと決心して、私の旅はまだまだ続く。







 中南米旅行を終えた翌年、
 『登山が趣味!』 ってわけでもない私は、何を思ったか、
 『えいやっ!』 の心意気で、
  世界最高峰 ヒマラヤ エベレスト街道に挑むのであります
 


 というわけで、忘れそうな記憶の中、旅行記はまだまだ続きます

 今後とも、よろしくお願いいたします
  
 

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