

2010年2月20日
国立人類学博物館を、思う存分見学した後は、世界遺産に登録されたメキシコ国立自治大学がある場所へ移動します。
最寄の地下鉄駅から、

大学を目指します。

バックパッカーのバイブル『地球の歩き方』には、
メトロのDr.Galvez駅から、徒歩15分とありますが、
お目当ての、世界最大規模の壁画らしきものは、視界にまったく捉えることができないまま

ガイドブックには、15分と書いてある場所に辿り着くまで1時間、
大学内を彷徨い、やっとの事で

壁画発見!


道中、ほとんど人に出会わず、『地球の歩き方』には、ざっくりした説明のみ。
やっとの思いで世界最大規模の壁画を、晴天のもと拝めた時はちょっとした感動です


東西南北、四面に壁画が描かれていて、北側はアステカ文明、南側はスペイン植民地時代の制圧、
東側は太陽と月、宇宙、科学、政治、そして西側は大学の校章を中心として、
学生達の現代メキシコにおける役割を、それぞれテーマに描かれているそうです。
世界最大の壁画がある場所は、なんと大学の中央図書館


図書館前の広場には、
『どこにいたんだっ!』
と思うほど、多くの人たちが、寛いでます

ここに来るまでに、なんで誰ともすれ違わなかったんだろう。。。

日が暮れて、再び迷子になるかもしれない!。
不安が大きくなる前に、見学を終えます。
ただ、迷いすぎてすっかり感を失い、もと来た道は迷い道。
しかも、人に出会わない


『方向としては合ってるはず! たぶん。。。』と思いながら


どんどん影は長くなり、日が傾き駅が影に包まれた頃、ようやく目的の駅に到着


1時間はかからなかったけれど、30分以上の徒歩でございます。




世界遺産に登録されてるだけあって、確かに壁画はすごかったんですけど~、
駅前のポイ捨て状態のごみがひどい!

って、驚いちゃいました(世界遺産だけに、『こんなんでいいのか???』ってね


メトロからの帰りは早く、宿の最寄り駅にすんなり到着


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