グラハム・トーマス(ER)
Graham Thomas
美しい黄色。
本当にこんな綺麗な黄色ってなかなかないな~・・・とこのバラを見るたびに思います。花びらが透き通って繊細な感じなのに 黄色い色がふんわりと優しい印象を与えます。
イングリッシュローズ(ER)は、デイビッド・オースティンが作り出したバラですが、このバラの名前はオースチンの師で園芸研究家のグラハム・トーマスにちなんでいるそうです。
このバラは アブラハム・ダービーと一緒に ローズ・オブ・ローゼスに注文したものです。ローズ・オブ・ローゼスからは 毎年年末の忙しい28日頃に届くのですが 2005年の冬は大雪で畑から苗が掘り上げられなくて 年を越した、2006年1月10日過ぎて届きました。1年目は 10輪ほどしか咲かなかったのですが、2年目の今年、よく伸びた枝から数え切れないほどの花が咲きました。カップ咲きの形も綺麗で あまり崩れません。アレンジにも向く万能選手です。
このバラは裏庭の東側 白色のサリー・ホルムズと 紫のファイル・フェン・ブロウと並べて植えています。3色の取り合わせと 手前に咲く 矢車草 ジキタリス ラークスパー ブルーピンパーネル キャンデイタフト ・・・・etc の花たちと どんなに美しい画面になることか・・・と 夢に描きましたが やはりこのスポットも 花期が合わなくて夢に終わりました。
手前の 素焼きの鳥の形をしたオーナメントは 陶芸教室で作ったもので お腹の部分を丸く筒状にあけて 枝を3本通しています。 友人がこれを見て 「かわいそ~じゃない?」・・と言っていました。お腹にブスッと突き刺してるからでしょうか・・・焼き鳥みたいだからでしょうか・・・私はぜ~んせんそんなイメージわかなくて 「かわいい!!」と自画自賛していたのですが・・・。
やっぱり可哀相?
いつも見ていただいてありがとうございます。
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