昨日の植木仕事はかなり危険を伴う仕事であった。かなりの高所作業で植木梯子が届かないので、やむを得ず上って作業をした。安全ベルトを木の幹に巻き付けて、枝の間から頭を出して松の手入れをした。慣れない体の使い方をしたので今日は体中が痛くて仕事は休んだ。仕事を休んでいると、ロクでもないことをを考える。80歳になるのにまだ仕事をして生きがい感じていることもあるが、18歳で住み込みで働いて今に至るまで、全く働きづめというのも、味気ない人生であったような気がする。働き働き続けて今に至っているが生活はその日の暮らしである。子供二人は一応大学(国立)まで卒業させることはできたが、周りを見るとみんなそんなに働かなくても、豊かに生活しているようだ。石川啄木の短歌に「働けど働けど、わが暮らし楽にならず、じっとわが手を見る」を思い出す。明日は天気もいいようだから、仕事に励もう。明日は体の痛みも少しは和らぐだろう。
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