昨日のテレビデ米が不足しているという、ニュウスがあった。ここずっと米は豊作で、コメ余りが続いていたのが、どうしたわけだろう？ここ何年も米は豊作で、農家の豊作貧乏が言われていたのが、どういうことなのだろう。散歩中稲はかなり実って来て、今年も豊作が予想されるだろう。来月は稲刈りが始まるだろうから、米不足も解消されることだろう。
早朝（朝4時３０分）の散歩の途中、草藪の中でコオロギの鳴くのを聞いた。子供の頃（４歳の頃）、祖母がコオロギが鳴き出したら、冬支度の用意をする季節になったことだを、知らせているのだと、言い聞かせられた。テレビで「熱中症」のニュウスで、騒いでいるが、はや、冬支度の季節になったようだ。人は、「そんな早朝に散歩などと不思議がるかも知れないが、」何分寝るのも早いが（８時）、朝、目が覚めるのも早い（３時）。何もすることもないので、コーヒーを沸かして飲んで、散歩に出かける。朝の散歩は初夏から、９月いっぱい涼しくてとても気持ちがいい。１０月末になると、寒さが感じられるので、日中にする。
敬老会の招待状が届いた。毎年のことながら、ありがたく思っている。市でも大した予算ではないかもしれないが、それなりに予算はかかっている。毎年敬老会をやってくれることに、感謝している。老い先短い、国のためには何の役にも立たない老人たちを、祝ってくれることは本当にありがたく、毎日の単調な生活に、一瞬明るさを与えてくれる。８７歳になる自分が、あと何回敬老会に出席できるか・・・・
この暑さの中、高校野球は熱戦を繰り返している。わが県を代表する高校チームは、第3戦に迎える。毎年高校野球は欠かさず見ているが、最近の高校野球のユニホームは、ほっそりで、スタイル良く見える。かっての江川の頃のユニホームとは（なんとなくブカブカ）違って、ほんとうにスマートになってきた。応援団も華やかになって、学校全体が一丸となって、頑張っている光景は、好感が持てる。厳しい暑さの中、本当にご苦労さんです。がんばれ！！、がんばれ！！
昨日は終戦記念日であったが、すっかり忘れていた。（もうろくしたもんだと、我ながらあきれ返ってしまった。）７５年前の小学3年（当時は国民学校と言っていた）の時で、東京で空襲で焼き出され、命からがら疎開してきたこの田舎で、天皇陛下の終戦の放送を聞いた。よく聞き取れなかったが、部落の区長さんが、「戦争は負けたのだ。」と涙を流しながら皆に言い聞かせていたことを思い出した。あの日から７５年、８７歳老化もかなり進んでいるようだ。終戦記念日を忘れても仕方がない年になってきた。
