（日記）妻の旅行

　昨日から妻が娘と二人で春日大社のほうへ旅行に出かけた。３日ばかりは自分一人の生活だ。でも、それほど不自由は感じられない。食べ物はコンビニで(自分は何時も妻いらずショップと言っている）間に合わせている。風呂はスイッチ一つで沸かすことができるし、別に不自由はしていない。でも何か味気ない気もしないではない。唯一つだけ困ったことがある。それは洗濯である。自分は公務員になる前は洗濯屋に住み込みで働いていたが、アイロンかけは妻には負けないが、何としても洗濯機が使えない。どうもプロの洗濯屋であるが家庭の家庭の洗濯機は使えない。もっとも洗濯屋でプロとして働いていたのは５６年前のことだ。今の洗濯機はパソコンと同じようにやたらと操作が難しい。世の中、日々進歩して生活の不自由さはだんだん無くなってきているように見えるが、どうもどこかに落とし穴があるような気がする。

（日記）久しぶりの散歩

　ここ、２、３日仕事がなかったので、散歩に出かけた。田圃はもうすっかり稲は刈り取られいたが、その刈り取られた根元から、また稲が生えて貧弱であるが稲の穂がけっこう実っていた。１１月の末にはもう一度稲刈りが出来そうな気がした。まあ、そんなうまい話にはならないだろうが、自分の子供のころは稲刈りは１０月末からのように記憶している。栽培偽技術がかなり進歩しているのだろう。ところで、イナゴが最近見かけなくまってしまった。その分、米は毎年豊作が続いている。したがって米の値段が下がってしまたようだ。また、最近ＴＰＰなどで米の生産者が厳しい状況に置かれているが、稲を植えて消毒、肥料、一切構わずイナゴでもとったら、米一升よりイナゴ一升のほうが値段が高いような気がした。それにしてもあまりにも、耕作放棄地が多いいのに将来の日本の農業はどうなるのかと、心を暗くした。

（日記）校庭での小学生の遊び声

　しばらくブログをさぼってしまった。子供の頃の日記の宿題で昨日と同じと書くこともできず、特に変わったこともなかったので、ブログを書くことをさぼってしまった。
今日は某小学校の校庭の前の家の仕事（植木手入れ）であった。休み時間に大勢の子供たちが校庭ではしゃぎまわっている声が、とても心地よく聞こえ作業もかなりはかどった。子供たちのはしゃぎまわる声などここのところ、とんと聞くこともなかったので、今日はなんとなく良い気分であった。思えばまだ在職中我が家の子供が小さい頃、近所の子供たちと遊ぶ声が、風邪をひいて寝ている時などに聞こえてきたときの、その心良いことが思う出された。今はうちの近所には子供はおらず、自分を含め年寄りばかりになってしまった。そのせいかあのけたたましい校庭の子供たちの声がとても、懐かしく思えた。久しぶりに良い気分になった。