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(日記)父の日

2015-06-23 17:55:13 | 日記
 父の日も終わった。しかし、母の日に比べてこんなにも差があるものかと、つくづく思う日々である。我が家の母の日にはたくさんのご馳走を作って、長男夫婦、その孫たち、娘夫婦ときて大いににぎわった。それぞれがプレゼントを贈って家内も大いに満足であったようだ。それに引き換えこの間の父の日には食事は普段と同じ、プレゼントは娘がユニクロで勝ったらしいTシャツだけであった。別にひがんでいるわけではないが、大方世間でもそんなものだろうと思っている。男とは考えてみると全く損な存在だ。働き、働いて家族を守ってきたのに、母親に比べこの差はなんだろう。息子、娘、ともに家に来ても父親とはほとんど話をしない。何時も父親はつんぼ桟敷だ。それだけ母親の存在が大きいのかもしれないが、男親はだんだん孤独になってくるような気がする。シルバーの仲間たちと話をするとほとんどが自分と同じようだ。現役で働いている頃は妻もそれなりの対応はしていたが、現役を去ってシルバーの植木仕事をするようになったら、とたんに態度が大きくなって、昼の弁当はセブンイレブンで適当に買って食べろという始末だ。女は年を重ねると、強くなり、えらくなるようだ。少しでも反論するものなら、その何倍もの返し言葉が返ってくる。だからいつもただ黙っているだけだ。シルバーの仲間にもいろいろ聞いてみると、大方そんなもののようだ。家では唯静かに黙っているのが家内安全というわけのようだ
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(日記)我が家の庭木の手入れ

2015-06-16 18:44:22 | 日記
 シルバーで植木の仕事をしていて、我が家の庭木(庭木といえるような代物ではないが・・)少し伸びすぎているようだと、家内から言われ、今日はその手入れをした。
家を建てたころ30センチほどの植木の苗を植えたのが、今はかなり高く大きくなってしまっていた。あまり高くなったのは少し頭を切って短くした。まだ、長男が幼稚園に行っている頃、その幼稚園で長男が小さな「ひむろすぎ」の小枝を挿し木して大事にして育てたもが4メートルほどに大きくなってしまったので、その木の頭を80センチほど切って短くした。しかし、その木を切っている時、長男がさし芽から育てた木の頭を切るというのは、なんか長男の首を切っているような気がして、今元気に働いている長男に申し訳がないような気がして一日すっきりしない日であった。結婚した娘夫婦が最近家を立てたが、庭木は何を植えるかと、相談してきたが、どうせ手入れも出来ないのだから、今、はやりのガーデニングで鉢物でも楽しんだほうが、後々めんどくさくなく良いと言ってやった。これからは敷地が大きくないと庭木などは植えられない。すぐに大きくなって落葉樹は落ち葉が近所に飛び散って、苦情が来るし、常緑樹は大きくなると、日照問題が近所から苦情が来る。庭木はせうぜい2メートルぐらいに育てたほうが無難であるような気がする。
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(日記)サツキの盆栽の花も終わって

2015-06-11 05:08:08 | 日記
 今年の5月は雨も少なく、気温も高めの日が続いたので、我が家のサツキ盆栽も早目に咲き終わってしまった。ここ2、3日は花後の手入れで忙しい日が続いた。花後の手入れは、来年も良い花が咲くようにと花を摘み取り、細かい小枝を選定して形をを整えるのだ。作業が終わって、盆栽棚を眺めるのも、また別の意味で楽しいものである。しかし、花が咲き誇っているときは、盆栽棚もとても華やかで充分自分を楽しませてくれたが、今は盆栽の形を眺めるだけで、花の咲いているときの華やかさない。ふと、人の人生なんても、こんなものかなあと思った。若いころは何をやっても楽し、夢もあるようだ。しかし自分にはそんな華やいだ時が、いったいあったのだろうか。小学生のころから、家計を助けるためアルバイトで、中学、高校もアルバイトで、修学旅行も行けずに過ごしてきた。就職して結婚もして子供も2人大学(国立)までは卒業させてやることができたが、自分の家庭は事情があって共稼ぎができなかったので、職場のみんなが当時はやりだした、ゴルフも出来ず、ボーリングもしたこともない。ただ働きづめの人生だった。まあ、幸せといえば大きな病気もしなく、俗にいう大過なく過ごせてきたことだ。今も健康でシルバーセンターで80歳になるが植木剪定の仕事をしている。まあ、幸せといえば幸せかもしれないが、過去のことを思うとなんとなく味気ない人生であったとつくづく思う毎日である。
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