この９，１０，１１月は植木屋仕事が忙しくて、土、日、祭日も仕事に出かけていた。よってブログの日記のほうは疎遠になってしまった。しかし、この２日間は休みになったので、久しぶりにパソコンのキーボードをたたくことが出来た。ここのところメインのパソコンが（ビスタ）立ち上がらなくなって、メーカーに問い合わせしたのだが、どうやら修理しても部品がなく、新しいパソコンを購入したほうが良いとのこと、結局ウインドウズ８を購入した。しかし今までのパソコンとはかなり違ってこの年寄りには毎日が、苦戦の連続だ。やたらとアプリが多く自分には必要のないアプリが多く使うにはかなりの苦戦が予想される。今まではパソコンは３台あったがこの際ビスタのノートとウィンドウズ８の２台にした。この２日間はパソコンの練習に励んだ。しかし何分にも年が年だから（７７歳）なかなかウィンドウズ８のほうは慣れるまでは、かなりの時間がかかりそうだ。しかし、ブログを始めてからはタイピングだけは、自分で言うのも恥ずかしいが、かなり上達した。
この３日間の連休は、どこにも出かけず家で過ごした。体がなまってしまうので散歩だけは欠かさなかった。子供たちは成人して独立して家を離れた生活をしているので、家内と二人だけの毎日である。しかし、仕事で（植木や）各家庭に行くとほとんどが、老夫婦（自分の家も）だけであるのが多くなってきた。家屋敷は２階建ての大きな家であるが老夫婦だけか、老人一人暮らしである。子供を育て、教育をしてやがては子供夫婦や孫と一緒に暮らすことを夢見て、土地を買い、家も２階建ての大きな家を安い給料の中から工面してたてたが、子供は独立して、別に家を建てて生活しているところが多くまってきた。何でこんなことになってきたのかと思うと、自分は何年か前介護保険が出来た頃、老人や介護を必要とする人は社会が面倒みるということが盛んに言われていた。それはそれで立派な考えだろうが、今の老人（自分をふくめて）はたして幸福になっただろうか。いちぶセレブな生活をしている老人もいるにはいるが、大半は心の底ではさびしい思いをしているようだ。
