(日記）今時の子供は(中学生以上）

　昨日ある家の植木を例によって手入れをしていたら、その家の中から、中学生、あるいは高校生と、思われる子供が親の言いつけを、（どんな言いつけだかは、家のなかであるので聞くことはできなかったが）「そいうもんだじゃねえだろう、この馬鹿野郎と親に向かって大声でどなり散らしていた。自分が育った時代は親、学校の先生に向かって言い返すことすらできなかった。今の家庭の子供が全部が全部そうだとは思わないが、仕事柄いろいろな家庭の子供を見ることができる。我々の子供のころとは、たいへんな違いを感じる。親や先生の意見に反論することすら許されない時代だった。そういう時代が良いとまでは言わないが、最近の報道に見るような事件は、自分たちの子供のころは、全くなっかた。また学校での教育でも、モンスターペアレンツといわれる父兄が何かと、学校へいちゃもんをつけて、先生たちを困らせている。いつも思うのだが、父兄会が、P.T.Aになり、また何をやっているのか解らない教育委員会ができてから、生徒も変わってきたような気がする。ちょっとした叱責を生徒に与えただけでやれ体罰
だと、大騒ぎをするから子供は増長すするのだ。

（日記） 熱中症

　ここのところの気温の暑さは並外れている。植木仕事をしていても、昼ごろからっ身なりがするし、声がかすれてくる。昼休みは１２時３０分までなので、ちょうど暑さの真っ盛りの時だ。すでに仲間が３人ほど倒れた。そもそもシルバーセンターの人は６０過ぎの高齢者だから、倒れて当たり前だ。自分が子供のころなどは、熱中症など言葉も聞いたことがないし、倒れる人もいなかった。思い出せば、農家の夏の過酷な暑さの中の仕事でも、お昼から３時ごろまでは、家で昼寝をして午後３時ごろから田畑へ行って作業をしているようだった。ところが今の人たちは、（現在の自分の所属しているシルバーは、１２時３０分から作業を始める。熱中症にならないで済むほうが不思議ではないか・・・・。好きな仕事とはいえほどほどにしないと、自分も７７歳という高齢者だ。大事に至らないうちに少し仕事のほうは、控えるようにしよう。それでなくて近くへ嫁いだ娘がやめろ、やめろと、来るたぢびにお説教されている。