今日は家の庭木があまりにも、伸びすぎているので、家内からよそ様の植木ばかり選定しないで、たまにはうちの庭木を手入れしたら・・・と言われたので、それもそうだと思い手入れを始めた。いろいろ選定しているうちに、銀杏の木があまりにも大きくなってしまったので、銀杏の頭を短く切ろうとした。そのとき、ふと、思い出した。これは長男が幼稚園に行っている時に小さな銀杏の芽を植えていたものが、こんなに大きくなってしまったのだ。庭木選定に行っているあるお得意にも、同様なことがあって頭をちょっとつめて良いですかと聞いたところ、「それはせがれが子供のころ植えたものだ」「せがれの首を切るようなことはやめてくれ」と言われたことを思い出した。そうしたら自分も切ることをためらってしまった。でも、このままでは我が家の庭には大きすぎるので思案に暮れている。せがれも45になる。せがれがこの銀杏を幼稚園から見つけてきて植えた頃が、我が家が一番幸せであったころのような気がした。
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