翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

皆川達夫氏(西洋音楽史学者)を偲んで+追記

2020年04月23日 | 雑記

中世・ルネサンス音楽の研究で知られる皆川達夫氏が先日の4月19日に92歳で逝去されたとの報。

日曜の朝のラジオ第1「音楽の泉」を先月まで長く担当されていました。

かくしゃくとした、歯切れのよい話しぶりで、クラシック音楽をとてもわかりやすく解説されていました。

日曜の朝のホッとする時間でした。

番組の最後の「みなさま、ごきげんよう」は、まだ耳に残っています。

心よりご冥福をお祈りいたします。

:::::::::::::::::::::::::::追記:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日7月12日の音楽の泉で、皆川氏の担当最終回(曲はバッハの無伴奏ヴァイオリン曲)が再放送されました。

改めて聴くと、往年に比べてお元気がないかな?という印象、やはり体調があまりよくなかったのかなぁと。

しかし、解説の明瞭さは変わらず、すばらしい最終回でした

 

 

 

 


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