日本実業出版社刊、吉田典生 氏著。文中「出来る人」と「できない人」との違い、その成り立ちや、生態が、実に詳細に描かれています。著者の生業がコーチングなどのコンサルティングであるとしても、「出来る人」と「できない人」の心理を実に的確に捉えていることに驚きましたが、その種明かしがエピローグに書かれていました。著者自身が、両者を行ったり来たりしながら生きて来たのだそうです。
部下を育てる、という最も大事で困難な仕事に役立つ著作です。また、より良く生きるには、他者だけでなく、自分自身もあるがまま受け入れることが出発点であることを再確認しました。
評価は4です。
部下を育てる、という最も大事で困難な仕事に役立つ著作です。また、より良く生きるには、他者だけでなく、自分自身もあるがまま受け入れることが出発点であることを再確認しました。
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