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読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

紫禁城 清朝の歴史を歩く

2022年09月14日 09時36分34秒 | ■読む

入江曜子著、岩波新書刊
清朝の誕生以降の紫禁城の変遷を、歴代の皇帝及び一族の物語と関連付けて解説しています。
建物そのものの解説は不十分で、紫禁城の建築群について、ある程度の知識が無いと理解しづらい一方、人間の行いの解説は、思い入れたっぷりに語られていて、興味深く理解し易いながら、全体の構成はイケテいません。

それでも、清朝の歴史の概略と、権力と搾取の精華として紫禁城を観るという観点で読むと良いのかもしれません。
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入江曜子  ○紫禁城
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評価は3です。

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カメラまかせ 成り行きまかせ  〇カメラまかせ 成り行きまかせその2


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