2006年日本公開のイギリス映画です。製靴工場の跡継ぎに生まれた主人公のチャーリーは、会社勤めの転勤で許嫁と共にロンドンで暮らし始めるが、父が急死し急遽工場を継ぐことに。しかし工場の経営状況が悪く、人員整理に踏み切ったが打開の目処は立たない。取り敢えず在庫処分のためにロンドンへ出向くが、はかばかしくなかった。パブから出てふと見ると女性が数人の男達に因縁を付けられていた。止めに入ったが・・・。
実話を基にした映画のようで、倒産しかけた製靴工場の跡取りとドラァグクイーンとの出会いから、キンキーブーツの製品開発によって製靴工場の経営を立ち直らせる話です。イギリスの作品らしい味わいがあり、主演のジョエル・エドガートンの頼りなさげと、ドラァグクイーン役のキウェテル・イジョフォーの素晴らしい演技が印象的でした。ジョエルは、最近見た「ミッドナイト・スペシャル」で堅実な演技を見ました。また、キウェテルは「トリプル9 裏切りのコード」で元軍人役を存在感たっぷりに演じていて印象的でした。この二人の他、重要な役どころをニック・フロストが演じていますが自然な演技でした。
本作の主人公が物語の中で、二度酷い言動をしてしますが、謝罪していません。文化の違いなのかどうか気になりました。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/キンキーブーツ
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評価は5です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
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=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
実話を基にした映画のようで、倒産しかけた製靴工場の跡取りとドラァグクイーンとの出会いから、キンキーブーツの製品開発によって製靴工場の経営を立ち直らせる話です。イギリスの作品らしい味わいがあり、主演のジョエル・エドガートンの頼りなさげと、ドラァグクイーン役のキウェテル・イジョフォーの素晴らしい演技が印象的でした。ジョエルは、最近見た「ミッドナイト・スペシャル」で堅実な演技を見ました。また、キウェテルは「トリプル9 裏切りのコード」で元軍人役を存在感たっぷりに演じていて印象的でした。この二人の他、重要な役どころをニック・フロストが演じていますが自然な演技でした。
本作の主人公が物語の中で、二度酷い言動をしてしますが、謝罪していません。文化の違いなのかどうか気になりました。
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