土橋正著、技術評論社刊
私は文房具が好きです。外出時に立ち寄る店の頻度は、リサイクルショップ、書店、電機屋、古本屋、パソコンショップの順で、書籍は無論のこと、文房具が好きです。最近では、万年筆を3本まとめ買いしました。字が下手なのも少しはマシになるのではないかと期待しています。
さて、本書の著者は文房具が好きな普通のサラリーマンで、文房具に関係した仕事に就いたことを契機として、文房具にのめり込み、ついには文房具に関するホームページを作成し、それから本書を刊行するに至ったとのことです。
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URL => http://www.pen-info.jp/
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私は、文房具に関する多くの書籍を読んできましたが、本書は非常に優れた著作であると思います。一般に、他の書籍では、網羅的に製品を並べている、あるいは、評価の軸が、デザインなのか機能なのか曖昧であったりしますが、本書は、デザイン、機能に始まり、著者の製品に対する愛着や思い入れが、ごく簡潔に的確に表現されており、素晴らしい作品に仕上がっています。
今の私の不安は、紹介された文房具の多くが非常に魅力的なので、財布の中身が益々貧弱になってしまうのではないか、といういことです。
評価は5です。
私は文房具が好きです。外出時に立ち寄る店の頻度は、リサイクルショップ、書店、電機屋、古本屋、パソコンショップの順で、書籍は無論のこと、文房具が好きです。最近では、万年筆を3本まとめ買いしました。字が下手なのも少しはマシになるのではないかと期待しています。
さて、本書の著者は文房具が好きな普通のサラリーマンで、文房具に関係した仕事に就いたことを契機として、文房具にのめり込み、ついには文房具に関するホームページを作成し、それから本書を刊行するに至ったとのことです。
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URL => http://www.pen-info.jp/
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私は、文房具に関する多くの書籍を読んできましたが、本書は非常に優れた著作であると思います。一般に、他の書籍では、網羅的に製品を並べている、あるいは、評価の軸が、デザインなのか機能なのか曖昧であったりしますが、本書は、デザイン、機能に始まり、著者の製品に対する愛着や思い入れが、ごく簡潔に的確に表現されており、素晴らしい作品に仕上がっています。
今の私の不安は、紹介された文房具の多くが非常に魅力的なので、財布の中身が益々貧弱になってしまうのではないか、といういことです。
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