
楽しみにしていた作品だったので初日に見に行きました。IMAX 3Dは料金が高すぎるので2Dで鑑賞しましたが、素晴らしい映像で満足です。今時のCGのクオリティは高くすっかり慣れてしまいましたが、実写とCGを融合している本作は、更にハードルが高いかった事と思いますが、見応えがありました。
アリータの顔の表情は、実際の人間よりも眼が大き過ぎます。日本のアニメを精密にCG化したような印象です。意図的だったと思います。しかし質感はリアルでした。イケテないと感じたのは目の表情です。感情が目に表出する事を思えば、目の表情をリアルに描く事は極めて重要ですが、余りに微妙なので十分な域には達する事が出来なかったのでしょうか。下記URLを見て驚いたのですが、アリータの顔はアリータを演じたとされているローサ・サラザールの顔でした。モーションキャプチャの役を演じたという事でしょうか。(アンジェリーナ・ジョリーでも同様の作品がありました)
しかし、その他の出来は素晴らしく2時間がアッという間に過ぎた感じです。続編を予想させる結末でしたので、次回も映画館でしっかり味わいたいと思います。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/アリータ:_バトル・エンジェル
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評価は5です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
アリータの顔の表情は、実際の人間よりも眼が大き過ぎます。日本のアニメを精密にCG化したような印象です。意図的だったと思います。しかし質感はリアルでした。イケテないと感じたのは目の表情です。感情が目に表出する事を思えば、目の表情をリアルに描く事は極めて重要ですが、余りに微妙なので十分な域には達する事が出来なかったのでしょうか。下記URLを見て驚いたのですが、アリータの顔はアリータを演じたとされているローサ・サラザールの顔でした。モーションキャプチャの役を演じたという事でしょうか。(アンジェリーナ・ジョリーでも同様の作品がありました)
しかし、その他の出来は素晴らしく2時間がアッという間に過ぎた感じです。続編を予想させる結末でしたので、次回も映画館でしっかり味わいたいと思います。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/アリータ:_バトル・エンジェル
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評価は5です。
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アクションもイイ出来です。外国映画で求められる人物の掘り下げもちゃんとやってます。でも何かが足りない。
詰め込み過ぎというのは、本来ならSW並みに全9作くらいにしないと無理なストーリーを、無理やり3作くらいに押し込めようとしている意図がアリアリなのです。今回は『モーターボウル』編は捨てて『魔角(マカク)』編に絞った方が良かったのではないか、と。
そして、私のモノ足りなさの原因は『映画化されるに当たって原作のアクの強さが弱まってしまった』ことではないかと思います(結構忠実に映像化しているのに、ですよ・・・そこが問題だ!)。
どうせならR15指定覚悟で、原作をもっと丁寧に料理して欲しかった!(個人の感想です)。