読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

台湾紀行:その19:宝島

2008年08月03日 07時25分53秒 | ■旅する
昼食後は、一路高雄へ向かいました。高速道路から見える景色は、亜熱帯から熱帯へと確実に変わって行きます。台中から100km程南への移動です。途中で、Sさんから色々な説明がありました。北京ダックになるアヒルの養鶏場(?)、パイナップル畑。(このパイナップル畑に年配の女性連は中々納得しませんでした。パイナップルの苗木を一本一本畑に植えて、一本の苗から一つのパイナップルを収穫するのだそうですが、女性連は、パイナップルは樹木になるものと思い込んでいて、そうではないと説明を受けても、脳の中にスムーズに入り込まなかったようです。)
台湾では、米の二毛作は当たり前で、高雄付近では三毛作だと聞いて一同ビックリ。(以前、沖縄では米が出来ない、と聞いていたのですが、それは、水のせいなのでしょうか?)また、パイナップル、バナナ、マンゴー、パパイヤ、など、果物が何でも出来るので、台湾は『宝島』とも呼ばれている、と説明があり、これには一同納得。ちなみに、台湾で食するバナナは小振りですが、完熟したものを収穫して食べるので、非常に甘く、おいしい。しかし、輸出するものは、大きく持ちの良い見栄え優先の品種を開発して栽培しており、味はイマイチで、台湾の人は食べないそうです。

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