栗原裕孝著、論創社刊
本書の副題は「BORN TO BE CHEAP」とありますが、ステッペンウルフ「BORN TO BE WILD」のもじりでしょうか。フリーのイラストレーターである著者は、実家で家庭を築いており、30歳を過ぎてオートバイの免許を取ります。250CCのバイクを購入し、少しずつ運転技術を磨いて、行動範囲を広げつつ、やがてツーリング自体からどこかに彷徨うことに狙いがシフトして行きます。本書は、そのような小さな冒険の数々を書き記したものです。
装備品や道行きの様子からすると、著者は物欲が薄く、旅の経費を押さえて楽しんでいます。富士山をあちらこちらから見たり、テーマを持って小旅行をする所など、面白く参考になりました。
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URL => http://onemusic1.blog133.fc2.com/blog-entry-56.html
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評価は4です。
※壁紙専用の別ブログを始めました => カメラまかせ 成り行きまかせ
本書の副題は「BORN TO BE CHEAP」とありますが、ステッペンウルフ「BORN TO BE WILD」のもじりでしょうか。フリーのイラストレーターである著者は、実家で家庭を築いており、30歳を過ぎてオートバイの免許を取ります。250CCのバイクを購入し、少しずつ運転技術を磨いて、行動範囲を広げつつ、やがてツーリング自体からどこかに彷徨うことに狙いがシフトして行きます。本書は、そのような小さな冒険の数々を書き記したものです。
装備品や道行きの様子からすると、著者は物欲が薄く、旅の経費を押さえて楽しんでいます。富士山をあちらこちらから見たり、テーマを持って小旅行をする所など、面白く参考になりました。
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