
都築政昭著、朝日ソノラマ刊
同著者の「黒澤明と『七人の侍』」を読んで感動し本書も手に取りました。同様に丹念な取材により製作の現場を再現しており、正にドキュメントの感があります。また、(作品によっても、監督によっても異なるでしょうが)映画監督の役割と求められる資質が理解出来ます。そして黒澤監督が聖と俗、虚と実、シリアスとユーモアといった対極の要素を組み合わせて、独りよがりに陥らない名作を生んだのだということも。前書同様、読み応えのある著作でした。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/都築政昭
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評価は5です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
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=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
同著者の「黒澤明と『七人の侍』」を読んで感動し本書も手に取りました。同様に丹念な取材により製作の現場を再現しており、正にドキュメントの感があります。また、(作品によっても、監督によっても異なるでしょうが)映画監督の役割と求められる資質が理解出来ます。そして黒澤監督が聖と俗、虚と実、シリアスとユーモアといった対極の要素を組み合わせて、独りよがりに陥らない名作を生んだのだということも。前書同様、読み応えのある著作でした。
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