
千葉県のホキ美術館に二度行きました。写実絵画が展示されており圧巻です。最初に行った時に印象的であったのは、同美術館の代表、保木将夫さんと詩人の谷川俊太郎さんの全身の肖像画でした。画面の中に一瞬で封じ込められた人物のような、圧倒的な存在感がありました。他にも驚くべき作品が多くありますが、私にとってはこの二作が一番印象に残る作品でした。
本ビデオは、その作品を描いた野田弘志さんの製作過程と志を丹念に記録したドキュメントです。独自に編み出した技法(技術)と思いますが、緻密で丹念、気の遠くなる程の手数と思索を重ねて作品が出来上がる様が描かれています。ご本人が「一つの作品を仕上げるには一年掛かる」とおっしゃっていましたが、ご自分の命を作品に込めている事が分かります。製作の合間に、一般の人達と思しき人達に指導をしている様子が記録されており、静かに、穏やかに、高い精神性を示している姿勢に心をうたれました。
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URL => https://www.hoki-museum.jp/collection/noda.html
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評価は5です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
本ビデオは、その作品を描いた野田弘志さんの製作過程と志を丹念に記録したドキュメントです。独自に編み出した技法(技術)と思いますが、緻密で丹念、気の遠くなる程の手数と思索を重ねて作品が出来上がる様が描かれています。ご本人が「一つの作品を仕上げるには一年掛かる」とおっしゃっていましたが、ご自分の命を作品に込めている事が分かります。製作の合間に、一般の人達と思しき人達に指導をしている様子が記録されており、静かに、穏やかに、高い精神性を示している姿勢に心をうたれました。
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