
2010年公開のアメリカの西部劇です。大変によくできた映画です。出演者が良く、脚本も良くできており、演出も見事です。音楽も過剰でなく良かった。主演のジェフ・ブリッジスは、つい先日観た「トロン:レガシー」で主人公の父親役を演じた俳優とは全く気がつきませんでした。はひげに覆われ、片眼の保安官で、ひどいだみ声。飲んだくれでちょっとイッテル感じの老人ですが、「トロン:レガシー」とは全く別人の趣でした。すごい俳優なのだと納得。
少女を演じたヘイリー・スタインフェルドがこれまた凄い。びっくりです。気丈で頭が良くしかも口が達者な少女役を、的確に演じていて見事でした。1996年生まれとのことなので、撮影当時は役柄の14歳に近い年齢であったと思います。将来が楽しみな女優さんです。また、主人公達と諍いを起こしながらも協力するテキサスのレインジャー役を、私の好きなマット・デイモンが演じています。これも役柄をきちんと演じていましたが、マットはどんな役をやっても”マット”になってしまう気がします。観て損のない映画だと思います。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/トゥルー・グリット
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評価は5です。
少女を演じたヘイリー・スタインフェルドがこれまた凄い。びっくりです。気丈で頭が良くしかも口が達者な少女役を、的確に演じていて見事でした。1996年生まれとのことなので、撮影当時は役柄の14歳に近い年齢であったと思います。将来が楽しみな女優さんです。また、主人公達と諍いを起こしながらも協力するテキサスのレインジャー役を、私の好きなマット・デイモンが演じています。これも役柄をきちんと演じていましたが、マットはどんな役をやっても”マット”になってしまう気がします。観て損のない映画だと思います。
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