読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

ダイソーの「COB ヘッドライト」

2020年11月08日 10時01分15秒 | その他

以前、ホームセンターで購入したヘッドライトを非常に重宝に使っています。老眼に加え少しでも薄暗いとよく見えないので購入して良かったと思います。ただ、それ程使用頻度が高くないので、使えれば良しとし、1,000円程度の物を購入しましたが必要十分な機能で満足しています。

例によってダイソーに買い物に行って、同じようなヘッドライトが110円で売っていたので、つい買ってしまいました。商品の使い方などが、包装資材に簡潔に記されています。(画像一番上)単四電池三本でスイッチを押すと照明パターンが「強」 => 「弱」 => 「点滅」 => 「消灯」と遷移するのは、これまで使っているものと同じです。

気持ちをそそられた理由は、LEDの黄色い発光部分の形状が帯状になっていることです。以前購入した物とこの商品を比べた画像は「正面」が画像の2番目、「側面」が画像の3番目、「上面」が画像の4番目ですが、正面から見ると、黄色の発光部の形状が異なります。全体の照度は変わらないものの、既に購入していた者よりも、より広く均一に照らすのでは無いかと思いました。

実際に使用すると、確かに光の広がりが大きく、明るさが少し落ちます。また、側面の画像で見るように、照明部の本体を下方に曲げられる角度は、今回の商品の方が大きい。そして、電池を交換する際に、これまでの物は上部のストッパーを上に持ち上げて蓋を開けるようになっていますが、今回の商品は、蓋に付いている2つのネジを開けます。これは一長一短で、ストッパーの方は、結構堅くて、長い間には、樹脂が劣化して折れそうです。(その場合は、マスキングテープで留めれば使えるでしょう)ネジ止めは面倒ですが、電池交換の頻度が少ないので、問題にはならないと思います。

さすがに110円なので、ベルト素材がより薄く、本体の樹脂の厚みが薄い。しかし、機能は十分で、広い範囲を照らす場合と、狭い範囲を照らす場合で使い分ければ良いと思います。いずれにしても、百均の底力を感じる商品でした。

なお、商品名付いている「COB」とはチップオンボードの略だそうで、LED照明を安価に、省エネで使用することに適しているとのことです。(下記URL)
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チップオンボード(COB)LEDの基本
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評価は5です。

※壁紙専用の別ブログを公開しています。
カメラまかせ 成り行きまかせ  〇カメラまかせ 成り行きまかせその2


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