2年ほど前に病を得て体力がすっかり落ちたので、体力回復のための運動をしようと思いましたが、急激な体重減少は、脂肪だけで無く筋肉もすっかり減らしました。足の故障で散歩は無理なので、自転車での散歩のため電動アシスト自転車を購入しました。買い物にも使う為、カゴを追加したりして、結局30kg程の重さになってしまいました。
だんだん回復したので走行距離を知りたくなり、アマゾンでコスパの良いサイクルコンピュータを購入して取り付け、以来、毎日のように20-30kmほど走れるようになりました。しかも、電動アシストもほとんど使わなくて良いようになりました。初めた頃は、電動アシストを使わないと走れなかったのが、嘘のようです。
そうなると、電動アシストが邪魔になったので、軽快な自転車が欲しくなり、色々物色しました。クロスバイクやロードバイクは格好良いが、少々の雨天でも、普通の格好で自転車散歩を楽しみたいので車輪カバーが欲しい。また、小さめのバッグを積むカゴも欲しい。そして、毎日のように走るので、暗くなってしまうこともあるので、照明が必須です。
今使っている自転車はブリジストン製で品質・性能とも申し分ありません。そこで以上の条件で物色したところ、下記リンクの1つ目「ブリヂストン TB1」にたどり着きました。カゴが付いていないので、部品を購入する必要があり、総額で54,000円程度でしょうか。
とはいえ、クロスバイクやロードバイクにも食指が動いて、1ヶ月ほど悩み、結局選んだのは、下記リンク2つ目の「HEAD CROSS SKILL」です。武田産業株式会社と聞いたことのない会社の製品ですが、日本の会社なので良しとしました。
選んだポイントは、
○ブリヂストン TB1 に無いカゴが付いていること
○タイヤの厚さが3倍で丈夫なこと
○照明の範囲が広く明るいLED照明が付いており、発電は前輪のハブで行うこと
○そして何より実売価格が24,800円
です。今まで何台もの自転車に乗りましたが、タイヤやブレーキパッドなどの消耗品を交換すれば、値段に関わりなく10年以上は使えます。また、年齢的に差ほど長く乗り続けるとは思えないので、求める性能に大きな違いが無ければ、安価な方が良いと判断しました。
ブリヂストン TB1との大きな違いは、TB1の車体フレームはアルミで、本品は鉄製ということです。
実際に届いた物が、画像Aです。黒っぽいと汚れが目立つので、好みでは無い色を選びました。変速は外装6段で変速機周りは「SHIMANO」の普及品のようです。(画像B)そして、この自転車にも以前購入した物と同じサイクルコンピュータを取り付けました。前回は黒を選びましたが今回は白にしました。製品はリンクの3つ目ですが、実際には、より安価なヨドバシカメラで1,470円で購入しました。
取り付けは2度目なので、失敗無く付けられました。画像CとDが本体で、画像Eが検知部です。ボタン程度の大きさの磁石をスポークに取り付け、前輪フォークに検知するセンサーを取り付けます。
本体とセンサー、途中の配線を付属の結束バンドで固定しますが、1つ目の取り付けの際は慣れなくて何本か結束バンドを無駄にして足りなくなりました。付属の結束バンドが非常に細いもので、ホームセンターで購入した物をカッターで細く加工して何とか仕上げた苦い経験があったので、今回は、本体とセンサーだけに付属の結束バンドを用い、他は手持ちの物で固定しました。その結果上手く固定できました。大変便利で、走行距離や積算距離、平均速度などが分かり励みになります。
実際に乗って感じたのは、トップのギア比が従来の内装3段のものと差ほど違わないことです。今回の方が若干高い程度でした。また、照明が今までの物に遜色ないので驚きましたが、改めて商品データを見ると「ライト Panasonic LED常時点灯ライト」とあり、形状が今までの物と同じなので同じ製品と思います。常時点灯ですが、走る際に負荷が大きくなったようには感じません。
また、サドルは大変座り心地が良くて驚きました。今までは30km程度を走り続けると、内股が擦れて痛くなりましたが、そんなことはありません。残念なのは、サドルのポールを外せないことです。その他、反射板などの備品が一通り付いており、質感はチープながら、十分な性能で満足しています。
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○ブリヂストン TB1 ○HEAD CROSS SKILL
○キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ VELO9 CC-VL820 有線式
評価は4です。
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〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
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