一年半前に、アマゾンで初めてネックスピーカーなるものを購入しました。
道路交通法の改正で、都道府県によっては、自転車の運転中にイヤホンで音楽を聴いたりスマホのナガラ運転を取り締まり始めたことを知りましたが、自転車で運動する際に、朗読などを聞きたかった為です。
果たして使い物になるのか、はたまた、自分の用途に合っているのかが全く分からなかったので、取り敢えず中華製の安物を購入しました。
3,000円台半ばであったと記憶しています。
ネックスピーカーと呼ばれる製品は、その多くがブルートュースで、スマホやデジタルオーディ機器で再生した音を聞くものです。
既に、Bluetoothスピーカーを使っていたので、基本的な操作方法は知っていたので、簡単に使えました。
問題の音質は、携帯ラジオ程度の音質で、低音は全く聞こえず、高音は余り聞こえませんが、私が聞く朗読や講演会の音声は人の声なので、再生できる周波数帯に含まれる帯域なので、全く問題ありません。
アマゾンのレビューを見ると、音楽を聴く目的で購入した方々の怒りの声がたくさんありますが、この程度の商品では、そのような性能は到底望めません。
もっとも、Bose社製の製品を視聴したましたが、豊かな低音と、それなりの高音が聞けますが、価格は20,000円以上でした。(下記リンクの一つ目)
さて、最初に購入した製品は下記リンクの二つ目「Bluenin社製ネックスピーカー:その1」(画像上の右側の商品)です。
これは見るからに玩具のような「しょぼい」商品でした。
軽くて、操作ボタンなどの操作感が雑な感じです。
そして、全体が樹脂で出来ており、首に掛ける時に、開口部の幅が少し窮屈で、乱暴に広げると折れてしまいそうです。
事実、同様の製品で、「壊れた!」というレビューを見掛けた事があります。
肝心の使い心地ですが、操作に慣れ、音源の音量をあらかじめ大きめに変換(私は2倍)して聞けば、交通量が激しくなければ問題なく聞けます。
車の騒音で聞きにくい時は、スピーカー部分を耳に近づけています。(ちょっとコツが要りますが)
連続使用時間は4-5時間程度で、念の為、使用後は、毎回充電していました。
心配していた耐久性は、何の問題も無く、まだまだ使えそうだ、という予想外の結果になりました。
ところが・・・・。
ある日、自転車散歩の途中で結構な雨が降ってきましたが、大丈夫だろう、と思い、そのまま聞いて帰宅してから充電すると、いやな感じの、発信音のような「ジジジジジ・・・」と音を発するようになってしましました。
慌ててドライヤーで熱を加えてから、一日放置した後充電しましたが、その時は、完全に「成仏」していました。チーン
止む無く、次のネックスピーカーを物色しました。
既に、サンワサプライ製の商品に目を付けていたのですが、値段が5,980円です。
少し高いなぁ~~
あれこれ物色して選んだのは下記リンク三つ目の商品です。
選んだ理由は、最初に購入したのと同じ会社が販売していたことと、安価なこと。
そして、中央連結部が柔らかで、首に掛ける時良い感じとのことからです。
商品は左下のような、ちょっと気取った感じの入れ物に入っていました。
右下が購入したスピーカーと再生用に使っている中華製DAP(3,000円台)です。
質感がかなり良くなり、スイッチの作りもまともになりました。
音も、幾分良くなったように思います。
軽量な作り故、音量は期待していませんでしたが、前の製品と同程度です。
中華製はハズレも多いながら、用途によっては、安価に使えて良いのかもしれません。
今後は雨対策を考えたいと思います。
因みに、「サクラチェッカー」でチェックしたら、「サクラ度」は「90%」でした。
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○Bose社製ネックスピーカー ○Bluenin社製ネックスピーカー:その1 ○Bluenin社製ネックスピーカー:その2
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評価は4です。
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