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読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

台湾紀行:その02:機上の人

2008年07月12日 07時44分47秒 | ■旅する
手荷物検査では、液体物を手荷物で持ち込むことが原則禁止された点が、2年前と変わっていました。30分遅れて出国審査に並んだのですが、ひどく混んでおり、少し驚きました。前回は台湾での入国審査の時は混みましたが、出国審査の時はそうでもありませんでしたから。飛行機は全日空でした。そういえば、たしか「全日空で行く」という言葉が広告に書いてあったような・・・。前回はチャイナエアーラインだったかな?。登場開始時間の10分前位に、登場入り口(?)に着き、受付のお姉さんにチケット見せると、「まだ搭乗手続きは始まっておりませんので、もう少しお待ちください」とのことで、慣れない田舎者なのを自覚しました。しかたなく、近くの売店で時間をつぶしてから、定刻になり無事機場の人になりました。それから少し驚きが。全日空のスチュワーデスの、まぁ何と品が良くて理知的なこと。前回の旅と比較すると、ワンランク上の人びとのような気がしました。(妻には内緒でドキドキ)それと、手荷物入れの扉の指さし確認やシートベルトの確認など、実に丁寧で、プロフェッショナルなこと。スチュワーデスの皆さんは私よりも、20から30歳は年下なのに、私が幼稚園生で皆さんが先生のような心持ちになりました。久し振りの離陸も、窓際の席から妻と二人で外を見ながら何気ないような振りをして少しドキドキ。しばらくすると、飲み物と機内食が配られました。ビールを希望すると、我が家で定番の発泡酒ではなく、正真正銘の『ビール』の登場でした。プハーッ and プハーッ!機内食はこんな感じでした。↑↑

食事の後は、目の前のディスプレイで何か観られそうなので、コントローラーをいじくり回していると、何故か突然スチュワーデスに「何かご用でございますか?」とにっこり微笑んで覗き込まれ、ビックリ。間違って、呼び出しボタンを押してしまったようなのでした。恐縮してお引き取りいただきましたが、それに懲りて、慎重に操作し何とかゲームや映画を一通り試しました。妻は隣で、読書にいそしんでいます。

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