2019年製作のカザフスタンの映画です。主人公のトミュリスは、中央アジアの草原で生きる騎馬民族の長の娘に産まれました。
その部族は、他の部族と共に、襲撃と略奪で生きていましたが、交易を重視する部族の陰謀で父親が謀殺されてしまい、危うく難を逃れます。
目に付かない場所で部下達に守られながら成長しますが、見付かってしまい襲撃を受け、主人公以外は殺されてしまい・・・・。
ここまでが物語の導入部で、最後は、アケネメス朝ペルシアのキュロス大王との戦闘で終わります。
映画の作り方には多くの共通点があると思いますが、お国柄を反映した作品があって、そのような作品に出会うと、とても新鮮です。
本作も同様に、特徴のある作品ですが、美術、衣装などに力が入っており、戦闘の場面も見応えがあります。あっという間の2時間でした。
--------------------------------------
○女王トミュリス 史上最強の戦士
--------------------------------------
評価は5です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
〇カメラまかせ 成り行きまかせ 〇カメラまかせ 成り行きまかせその2
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます