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読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

エミール・ガレ展

2009年10月06日 18時57分36秒 | ■見る
開運!なんでも鑑定団で、何度か耳にしていたエミール・ガレの展覧会に行ってきました。テレビでは、良くランプシェードが登場していましたが、実際には、ガラス工芸全般に多彩な才能を発揮し、高い芸術性が開花しました。ランプシェードは晩年の作品で、58歳の死後に氏が残した工房で大量に生産されたものであるとのことでした。
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URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/エミール・ガレ
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展覧会では、ガレの初期の作品から晩年の作品を、ガラス工芸品を中心に展示しています。他にも、陶器や木工製品もありましたが、ガラス製品に圧倒されました、後に多彩な表現技法を自ら編み出して行きますが、初期の作品はエナメルによる彩色などが中心です。その頃からすでに繊細な感覚を作品に現れていますが、後に器物の形成をも自社工場で出来るようになってからの作品は、実に見事です。圧倒的です。是非もう一度見に行きたいと思っています。開催は「茨城県陶芸美術館」です。ちなみに、私は、年間パスポート会員になっています。他の茨城県立近代美術館と県立つくば美術館、それに天心記念五浦美術館も併用でき、コストパフォーマンスが抜群です。
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URL => http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/
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評価は5です。

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