林芙美子著、横浜カセット文庫発行
元々、資質がありながら恵まれない境涯から、著作の「放浪記」の下敷きとなった苦難の道を歩み、一方ならぬ苦労を重ねた。そうして、機会を生かして作家として世に出た。
そんな林さんの3作目を聞きました。職人気質の父のために恵まれない育ちをしたが、生まれついての美貌によって、夜の巷で名を成して行くが、やがて落ちぶれて行く。死んだ妹の娘を引き取り育てたが、その娘が、自分と同じ道へ転がって行こうとしている。自らの来し方を悔やみ、打ち明けて意見するが・・・。
生きて行くことの意味を考えさせられる作品でした。
評価は4です。
元々、資質がありながら恵まれない境涯から、著作の「放浪記」の下敷きとなった苦難の道を歩み、一方ならぬ苦労を重ねた。そうして、機会を生かして作家として世に出た。
そんな林さんの3作目を聞きました。職人気質の父のために恵まれない育ちをしたが、生まれついての美貌によって、夜の巷で名を成して行くが、やがて落ちぶれて行く。死んだ妹の娘を引き取り育てたが、その娘が、自分と同じ道へ転がって行こうとしている。自らの来し方を悔やみ、打ち明けて意見するが・・・。
生きて行くことの意味を考えさせられる作品でした。
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