読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

ものづくりに生きる

2014年06月27日 06時05分02秒 | ■読む
小関智弘著、岩波ジュニア新書刊 久し振りに読んだ小関さんの著作です。中高生に向けて書かれた本だけに、丁寧に、物作りの現場の厳しさと喜び、そして人の営みの素晴らしさを、分かりやすく描いています。本書の最後の方に「わたしの転機」と題した下りがありますが、これは、NHKのラジオ文芸館で朗読された小関さんの作品(小説)とほとんど同じでした。びっくりです。 長く平坦な道のりは、険しい道とは異なった困難がある . . . 本文を読む
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