11月や12月は大きな国家資格の合格発表があります。
明日あたりは税理士試験の発表があるのかな。
社会人を経てもう一度受験生に戻っての挑戦ですので、
みな必死です。
よってボーダーラインに何万人がひしめき合うのです。
合否を決めるのは本気度とはよく言われますが、
やはり出口がはっきりされている方の方が受かりやすいです。
残念だった方はもう一度原点に戻ってみる事です。
受かった後の自分の姿をしっかり見ることが出来るのか。
何がしたいのか？
自問自答をされて下さい。
こんな時は得てして受験以外の事が重なります。
親の離婚、失恋、同級生の昇進や結婚等の慶び事。
『俺、何やってんだぁ？』と思ってもそれとこれをごっちゃにしないで。
何があっても合格まで頑張るのか、
それはあと何年なのか、
その間の生活はどうするのか、
自分と決める事はたくさんあります。
先日も不合格で涙ぐむ彼を前にそんなことをボチボチ話していました。
貯蓄一両
商い十両
見切り千両
覚悟を決めて挑んでそれでも良い結果が出なければ他にも道はあります。
他にもこんな道があるよと言うのも年長者の役目だと私は思うのです。
