サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

一日が長い・・・

2006-06-18 16:57:22 | 庄原TRF
AM6:00~の練習開始時間に西条へ到着し、障害をセットしてしまいたかったのでAM4:30出発の予定が・・・・。

真夜中のAM2:16に一回目が覚めました。もう一度寝ると起床が辛い気がしたので思い切って起きてしまいました。
クラブハウスでコーヒーを飲みながら普段は絶対に見ることの無い深夜番組なぞ見て、AM3:10頃に出発。

真夜中の道路は車もなく、復員の狭い場所ではセンターラインを跨いで・・・『俺一人の道路じゃ~!!』てな走行。

結局AM5時前には西条へ到着してしまいました。コンビニで時間を潰してましたが、KT君や美子にメールを送っても良い時間まで暇なこと・・・。


AM6:00~馬場に障害をセットです。
3段のコンビネーションに寄贈の袖6個を使い、レール+カップ式のタイヤ支柱もバランスよく配置です。

袖や支柱がが充実してきたら、次はいよいよバーやプランクの充実です。一時的には経費が掛かりますが、消耗品とは違い後に残りますのでお金の使い甲斐があります。


話が横に逸れましたが・・・『もう昼前かな~』と思った時間でも9時半過ぎで、今日はとっても長い1日です。
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障害の袖3セットを寄贈します-その2

2006-06-17 16:50:05 | 清史郎
…積み込み作業も一人切り。

誰か疲れ切った私を癒して…。

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障害の袖3セットを寄贈します

2006-06-17 16:21:50 | 清史郎
…個人の馬場では重くて使えない(涙)。

明日、西条へ持参の上、広大馬術部に寄贈です。

タイヤの支柱が8本に袖タイプが6個だから、これで充分でしょう。
後はバーや衝立が充実すれば文句なしです。

感想は…ハァ~~!!

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盆と正月が一緒に来ました!!(ブッチー談)

2006-06-16 22:30:18 | 庄原TRF
今日、障害の材料を広大馬場へ運んだ帰りに、農場でもらった乾草のロールを1個もらいました。

1個とは言え、直径1.5m×高さ1.2mくらいの円柱がたロールです。良質な乾草とは言えませんが、敷き藁の代わりにするくらいなら充分すぎる代物です。

帰宅後に早速ブッチーの馬房にフカフカに敷き詰めました。直後から、もりもり食べ始めましたが物には限度がありますね・・・。

夜に様子を見に行ったら、乾草の中に突っ立っているブッチー・・・。腹はポンポン丸々です。

暫らくは空腹とは無縁の至福の時が続くことでしょう。
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障害の支柱作製、着々!!

2006-06-16 22:08:27 | コーチとして
見本を持参して加工してもらっていた工場から持ち帰りました。

後は錆止め塗料を塗って、柱を差し込んでレールを取り付ければ完成です。

1本辺りの経費は・・・・

タイヤ(廃品で無料)に10cm角の鉄パイプ溶接取り付け・・・2,800円
9cm角×1.5mの柱(穴あけとペンキ塗り経費は除外)・・・825円
レール(腐って壊れた障害から取り外したから無料)購入したら・・・3,150円
カップ(プラスチック製)2個・・・2,100円×2=4,200円
レール・カップとも送料は別途

因って、支柱1本辺りの経費は、7,825円です。仮にレールも新品を購入したとしても、10,975円です。
でも、今回はレールタイプだけでも8本作ったから結構な出費です。でも、ある意味、半永久的に使えますので安価でしょう。
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雨・・・話題なし・・・

2006-06-15 23:47:08 | 庄原TRF
馬、調子悪い・・・。

県大会近し・・・。(出場、回避・・・?)


障害の袖6個を作製。図面の寸法を間違えて依頼の為、重い・・・柱太い・・・。
屋根を付けたら仮厩舎に出来るよ・・・。

今回は笑えない、笑う気力無し。多分・・・死ぬまで使用可!!


TRFじゃ使えないから広大に寄附して、作り直すことを真剣に考えた今日この頃。
新入生の女子部員が『ヒ~ヒ~!!』言って二人掛りで作業する姿が目に浮かびます。

馬もお酒も惰性で続けてちゃ、美味しくないな~。

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試合に行く意義

2006-06-12 20:27:57 | コーチとして
先週の金曜~日曜にかけてMIREIさんとファリスは大阪乗馬協会で行われた大会に出場してきました。

フレンドシップ競技と中障害Dですが、中障害Dでは残念ながら完走することが出来なかったようです。
完走は出来なかったですが、競技を通じて自分に欠けている部分は何なのかを再認識したようです。

2週間前の部内試合でも充分な状態ではなかったから、試合に参加するレベルに至っていなかったのだという考え方もあるかも知れません。
普段のトレーニングの成果を発揮する場が試合であって、馬の状態を確認しに行く場では無いのですから。
試合で確認した課題も、おそらく平素の練習で指導者から指摘されている部分がほとんどであったことも予想できます。

では、試合に行ったことはメリットが大きくなかったのか?

答えは言うまでもなくNOです。馬を輸送し、人間は気を使い、馬も試合会場独特の雰囲気にさらされ、人馬とも平素とはまったく違った状態になります。
25年以上も競技に出た経験がある私ならば少しは余裕もありますが、馬歴3年の騎手では素晴らしい人馬が集結した会場の雰囲気にも呑まれたことでしょう・・・。

今回の結果は良くなかったです。だけど、そのことは悪い経験ではなかったと思います。
夏の大会2ヶ月半前という重要な時期に、夏の大会よりもボリュームの小さい障害で失権したことで残り期間の練習に対する姿勢に、より性根が入ったと期待します。

本人は関西の大学の馬とのレベル差に圧倒されたと言いましたが、審判員だったH岡パパ様からは『なかなか良い馬を連れてきましたね・・・』との評価を頂いています。馬の能力を信じつつ、残り僅かではありますが自分の能力もレベルUPさせてくれることも期待します。

試合は人を、そして馬を成長させます。

(私の場合、財布の中身は・・・常にやせ細ってますが・・・



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愛馬精神・・・

2006-06-12 19:02:38 | 庄原TRF
大げさに構えることではありませんが、或いは当然のこととして実行している方も多いでしょうが・・・、最近ヘイキューブを水でふやかして給餌し始めました。

本来馬の歯は地面の草を前歯で食いちぎり、奥歯で咀嚼するような構造になっており、自然界ではヘイキューブのような固形飼料を食べることはありません。

以前から獣医さんが、『ヘイキューブを馬に与えることほど残酷なことはありません。出来たら細かく砕いて給餌してやって・・・』と仰いました。もしくは水でふやかして給餌です。

うちの馬は水でふやかした場合、飼い食いが良くなかったためハンマーで砕いて与えていましたが、とても手間が掛かりいつの間にか元の戻ってました。

ファリスは固形のままでも水でふやかしても、どちらでも良く食べるので水でふやかして与えていましたが、ビートパルプも与えているので、むしろ必ず水でふやかさないといけません。

4月からJRAに就職したY大OBのM君も、母校HPのBBSにヘイキューブは水でふやかしてから給餌しましょうと書き込んでいました。
主な目的は、消化器官の中で水分を吸収し急激に膨張するため疝痛の原因になりやすいことからでしょうが、歯の研磨を頻繁に行なっていないであろう大学の馬術部では尖っている歯で堅いものを噛み砕くことの困難さも思いやってやる必要があるでしょう。

何を今更、当たり前の事を・・・と思われる方がいらっしゃったら・・・お恥ずかしいことですが・・・。
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俺とお前の違いは何や??

2006-06-10 20:25:17 | 清兎
今日も今日とて・・・美子の指導中の一言。

美子 『きちんと乗るか乗らないか・・・です。』

TRF『・・・違うよ。本質的に何が違うのか判っていない。私は審判だから何をすれば6点以上を貰えるか、を知っている。しかも審判は選手の粗探しをしようとしているのではなく、気持ちよく6点以上を点けてあげたいと願っているの。だから審判が安心して6点を点けられる運動をすれば良い。

それと何をしたらバッサリと切られるかも知っておかねばならない。リズムブレイクを起こした運動に6点はありえない。仮に中間速歩で5点かな6点かなと迷うような運動があったとしよう。迷って運動を見守っていたら、最後の移行でガクンとリズムブレイクを起こした。これで審判は迷うことなく5点、或いは程度によっては4点を点けてくる。

完全な真直性の欠如は論外だけど、整斉とした運動でリズムが整っていれば二蹄跡運動の屈曲が多少甘くても5点は来るし、審判の位置によっては屈曲の深さは見えないのでペースと移行が最大の評価基準になり6点がもらえる場合もある。だからリズムブレイクは絶対に駄目!!』

その他にも細かい注意はありましたが、指導のメインは其処でした。

技術といえばそれまでですが、美子の運動にはムラがあります。馬の状態に左右されることも多いです。
経路の練習をしていて『オヤっ!!』と思う動きを見せることが出てきましたが、安易に最大減点を喰らう運動もしっかり入っている。
だから大きな声で怒ることも多いですし、かなりキツイ事も言います。しかし、全く駄目な人間なら怒りません。裏返せば、怒る価値があるから怒るのだ~!!


(ヤレヤレ、誉めているのか貶しているのか・・・)
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遠い異国の、他人事と思っていましたが・・・

2006-06-09 22:38:38 | 庄原TRF
ウエストナイルウイルス感染症の係わる野鳥のサーベイランス調査実施要項から抜粋

1.目的
平成15年に作製したウエストナイルウイルス感染症蚊及び野鳥のサーベイランス調査計画に基づき、サーベイランス調査を実施する。

2.調査内容
(1)蚊
ア 実施数
  1家畜保健所当たり2ヶ所
イ 調査対象場所
  原則1ヶ所は、馬飼養農家(乗馬クラブ等)とする。
ウ 実施時期
  継続的に1ヶ月ごと(6月から10月)

  ・・・・・

ウエストナイルウイルス感染症って聞いたことありますか? 数年前にアメリカで発生し、町中に殺虫剤を噴霧していたのをTVニュースで見たことがあります。
詳しくは下記を。

http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/westnile/wn2005.html

それで何なのかと申しますと、野鳥の渡り鳥が運び込んだウイルスを蚊が媒介し、人や馬などがウエストナイルウイルスに感染する恐れが0%とは言えない訳でして、蚊の中にウエストナイルウイルスを持っているものが日本に紛れ込んでいないかどうか、蚊の固体検査を行なうことになった訳です。

調査対象が人ではありませんので、県の家畜保健所が調査を担当します。実施要項にもあるように1ヵ所は馬を飼育している施設で検体の採取を行なう必要があって、当TRFに白羽の矢が立った訳です。
慎重に協議の結果でしょうが、家畜保健所から徒歩5分、職員さんが我社のアパートに入居している、その方は少しの間TRFで乗馬を教えてあげたことがあるetc・・・。(選択の余地がなかったとも言えますかな・・・)

本日、厩舎の中に誘蛾灯付き蚊取り器が設置されました。お役に立てて幸いです。
検査は月に1回のみ・・・。その他の日にも機械を動かしていても良いのかな~?
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