馬の調教が進んできて収縮を求めるようになって当たる壁は、馬の緊張でしょう。
清兎も肩内~腰内~横歩と二蹄跡運動を行ない始めたのですが、何かのきっかけで膠着が起きるという悪癖があります。私の場合だと軽く立ち上がるそぶりを見せる・・・ですが、学生の場合はズルズルと後引きする状態にあります。
原因は、馬が収縮を受け入れられるだけのバランスバックが出来ていないのに、無理やり馬を詰めて、更に脚を押し込むことで馬の行き場がなくなり小唄y区を起こす・・・です。
駈歩でも似たようなことがあって、収縮駈歩を要求して馬が苦しい状態になり、背中を使えない、ぎこちない運動になり易い、です。
問題の解決には、収縮を更に進めて馬を完全に屈服させるのではなく、一度完全に開放してやって、馬を楽にしてやり、ナチュラルバランスでの運動にしてやることでしょう。
他には、詰めた運動を行なわない事でしょうか。
清兎の場合で行なっていることは、兎に角馬を前に出すことです。
隅角通過のある蹄跡運動は行なわないで、馬場一杯を使って大きな輪乗り運動で、中間速歩・中間駈歩でドンドン走ることです。
これは目に見えて効果があります。特に駈歩運動で、馬がハミにしっかり乗ってくる状態になり、この状態で反対駈歩~踏歩変換や、巻き乗りなどの運動を行なうと結果としてバランスバックも良好となり、踏歩変換に切れが出てくるということにも繋がります。
ま、去年の夏にサクセスでも経験しているから、堂々巡りかな。
清兎も肩内~腰内~横歩と二蹄跡運動を行ない始めたのですが、何かのきっかけで膠着が起きるという悪癖があります。私の場合だと軽く立ち上がるそぶりを見せる・・・ですが、学生の場合はズルズルと後引きする状態にあります。
原因は、馬が収縮を受け入れられるだけのバランスバックが出来ていないのに、無理やり馬を詰めて、更に脚を押し込むことで馬の行き場がなくなり小唄y区を起こす・・・です。
駈歩でも似たようなことがあって、収縮駈歩を要求して馬が苦しい状態になり、背中を使えない、ぎこちない運動になり易い、です。
問題の解決には、収縮を更に進めて馬を完全に屈服させるのではなく、一度完全に開放してやって、馬を楽にしてやり、ナチュラルバランスでの運動にしてやることでしょう。
他には、詰めた運動を行なわない事でしょうか。
清兎の場合で行なっていることは、兎に角馬を前に出すことです。
隅角通過のある蹄跡運動は行なわないで、馬場一杯を使って大きな輪乗り運動で、中間速歩・中間駈歩でドンドン走ることです。
これは目に見えて効果があります。特に駈歩運動で、馬がハミにしっかり乗ってくる状態になり、この状態で反対駈歩~踏歩変換や、巻き乗りなどの運動を行なうと結果としてバランスバックも良好となり、踏歩変換に切れが出てくるということにも繋がります。
ま、去年の夏にサクセスでも経験しているから、堂々巡りかな。