サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

練習馬・競技馬

2006-08-03 22:15:23 | 清史郎
1年生の合宿入りはこの土曜日からなのですが、移動してくる馬の馬房用意のため、Kanさんが手伝いに来ました。

今日の練習は、清史郎。昨年は危なくて1年生は乗せていないし、西条でも危険だから1年生は乗せないように言っていました。

取り合えず・・・1年の中では練習量の多いkanさんで清史郎が使えるのかどうか、チェックしたところです。
結論は、使えなくはないが使いづらい。調馬索をしていても何時跳ねるか判らないので不安。馬のテンションコントロールが難しい・・・でした。

その点、スーパー練習馬のウーロンが居たときは楽だった。跳ねない、走らない、追い鞭バシバシOK,駈歩安定と初心者の調馬索指導に必要な要素が全て揃っていた。しかし・・・只それだけで、それ以上でもないし、それ以下でもない。


清史郎は安定的なハミを目指して、前下方に強力に引くよう努力の日々。これが1年が乗って調馬索をしたらもろに反映して、ガンガン首を下げる。となると、初心者には乗れない。
馬は正しいことをやって、背を柔軟に使い低伸してくる。しかし初心者には実に厄介な反応。

背中を使わないで動きがフラットで、一定のリズムで走り続ける馬でないと初心者の調馬索は出来ない。軽速歩は何とかなっても、駈歩なんてとてもとても。

Kanさんの練習はどうなりますやら。事故だけは起こさないようにしないと・・・。
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