まあ、日本馬術連盟馬場馬術本部の方々が馬場馬術の底辺レベルUPを目指しておられるのはよっく理解できますが、これは何としたものでしょう。どうぞ皆さん、日本馬術連盟のHPで第3課目馬場馬術2006Aをダウンロードしてごらん下さい。
来年度は清史郎で全日本馬場でも狙ってやろうかという私にとっては、経路の難易度がUPすることはむしろ歓迎なのですが、これをそのまま中国・四国学生の競技種目に持ってくることは賛成できません。
なぜかと申しますと、肩内・後肢旋回が入った二蹄跡運動を理解できる学生は見当たらないし、速歩区間で収縮速歩の要求が入っていることに対応できる学生も居そうに無いです。
収縮速歩で手綱を引っ張って前進気勢の無いダラけた運動のオンパレードが目に浮かびます。だって、まともに踏歩変換が出来ない連中が次々と出てきて、優勝者が50%を切っているのが現状のレベル。そりゃあ来年は岡山国体で使用した馬場馬のうち2頭が岡山大学へ入厩することが決まっていますが、良い馬に乗り切るには良い技術も必要ですよ・・・。
現在の第3課目は前進気勢と真直性・各種移行が勝負のポイントでしたが、2006Aは肩内・後肢旋回を理解し実行できるための内方脚の推進と内方脚を中心とした屈曲の要求という本質的な要求が入ってきた。これが出来れば、踏歩変換の簡単な馬さえ居ればある意味学生賞典馬場の方が簡単です。ド素人をだいたい2年掛かって現行の第3課目に対応できるよう指導・教育していますが、肩内・後肢旋回などの運動は騎手のシートが確立するまでやらせるべき運動とは思いません。ということは、課目があるから出てきている学生賞典馬場の二の舞になること確実。学生のレベルに合わせて、現行の第3課目経路で競技すべきと私は思います。
他大学の指導者はなんと感じておられるのでしょうか? 経験者が多く入部するメジャー校の馬術部は別ですよ。結局、力のある者と無い者の差がハッキリするということでしょうね。試合は多いのだから、2006Aの経路で勝負したければ一般に混じって公認大会へ出れば良い。明治や日大の学生達のように。
・・・、と言いつつ密かに2006Aに対応できるよう美子の指導強化? いえいえ、踏歩変換が入ればそのまま学生賞典の指導にスライドできるのだから、現在のレールそのままです。
来年度は清史郎で全日本馬場でも狙ってやろうかという私にとっては、経路の難易度がUPすることはむしろ歓迎なのですが、これをそのまま中国・四国学生の競技種目に持ってくることは賛成できません。
なぜかと申しますと、肩内・後肢旋回が入った二蹄跡運動を理解できる学生は見当たらないし、速歩区間で収縮速歩の要求が入っていることに対応できる学生も居そうに無いです。
収縮速歩で手綱を引っ張って前進気勢の無いダラけた運動のオンパレードが目に浮かびます。だって、まともに踏歩変換が出来ない連中が次々と出てきて、優勝者が50%を切っているのが現状のレベル。そりゃあ来年は岡山国体で使用した馬場馬のうち2頭が岡山大学へ入厩することが決まっていますが、良い馬に乗り切るには良い技術も必要ですよ・・・。
現在の第3課目は前進気勢と真直性・各種移行が勝負のポイントでしたが、2006Aは肩内・後肢旋回を理解し実行できるための内方脚の推進と内方脚を中心とした屈曲の要求という本質的な要求が入ってきた。これが出来れば、踏歩変換の簡単な馬さえ居ればある意味学生賞典馬場の方が簡単です。ド素人をだいたい2年掛かって現行の第3課目に対応できるよう指導・教育していますが、肩内・後肢旋回などの運動は騎手のシートが確立するまでやらせるべき運動とは思いません。ということは、課目があるから出てきている学生賞典馬場の二の舞になること確実。学生のレベルに合わせて、現行の第3課目経路で競技すべきと私は思います。
他大学の指導者はなんと感じておられるのでしょうか? 経験者が多く入部するメジャー校の馬術部は別ですよ。結局、力のある者と無い者の差がハッキリするということでしょうね。試合は多いのだから、2006Aの経路で勝負したければ一般に混じって公認大会へ出れば良い。明治や日大の学生達のように。
・・・、と言いつつ密かに2006Aに対応できるよう美子の指導強化? いえいえ、踏歩変換が入ればそのまま学生賞典の指導にスライドできるのだから、現在のレールそのままです。
>岡山国体で使用した馬場馬のうち2頭が岡山大学へ入厩することが決まっていますが
やはりきましたか( ´゜д゜`)
山口は数年後に国体を迎えます。いい馬が入ってくる可能性を考えるとその時までに指導体制整えないとやばいですね。
新3課目ですが、どう見ても4課目へのステップですよね。これまでは3から4への間に1ステップが欲しかったとは思っていました。
で、3課目ショートバージョンは残るようですので、2課目→3課目S→3課目L→4課目となるのでしょう。
そう考えると、これまでシカトされ続けてきたショートバージョンの意味がようやく理解できます。
ただ、学生大会でショートバージョンはちょっと張り合いがないですよね。どうするのでしょう。
僕も安易な収縮運動で前進気勢を忘れることがないように気をつけたいと思います。