Marisapo.net | 横浜F-マリノスサポーターブログ

マリノスの記事を中心に、映画や雑感、お知らせなどを掲載。

天皇杯決勝

2010-01-01 16:20:03 | Jリーグ
かなり久しぶりに自宅で決勝戦を観戦。

ツイッターでボソボソ呟きながらでした。

試合はガンバ先制。
それも、華麗なバイタルエリアのパスワークで完璧に崩した得点。

ここで、ケネディが全然絡んでないなーと思っていたら、
絡んで追い付く名古屋。

これで、1-1で前半終了。

後半に入って。
名古屋が支配しながらもなかなか得点できず。
後半も中盤に差し掛かると、名古屋は痺れを切らして交代を始める。
しかし、これが功を奏さず。
ヤットにビューティフルドリブルゴールを決められる。

ここから更に前掛かりになった名古屋は、パワープレーに出る。

しかし、これに伴い中盤を支配できる様になったガンバは自分達のペースで試合を進める。
そしてカウンターから得点。
更に、終盤には遠藤この日二得点目を取り、試合を決定づける。

ピクシーの戴冠を見たくて、何となく名古屋を応援している感じで見ていた。

しかし、もっとケネディを活かした攻撃戦術がないと苦しいと思った。
つまりそれは、ケネディにボールを集めつつも、それを囮に使ったりという事だ。

更に、守備をもうちょっとシビアに行かないと、厳しいなとも思った。

何はともあれ、ヤットは、Jリーグ屈指のMFである事を、新年早々印象付けたね。

鹿島対ガンバ戦

2009-11-28 23:07:16 | Jリーグ
うんー、鹿島の前半のハイプレッシャー。
その後、ガンバが流れを掴むものの・・・。
スコアレス。
後半になって、スコアがガンガン動く。。。

ゆったりした感じになった瞬間に鹿島がゴールを決め始め。
ルーカスがイエロー2枚で退場してしまっては、ガンバは・・・。

スコア的にも5-1だしね。

うんー、鹿島強しという印象が強いなぁ。

前半のつぶし合いは面白かったけど、後半になってガンバはリズム崩されたね。
3連覇・・・・しちゃうなぁ、これは。

ナビスコカップ決勝

2009-11-03 16:23:36 | Jリーグ
FC東京対川崎Fの対戦でした。

FC東京は長友もまだ万全じゃない、石川ナオ不在。
対して、川崎は万全の状態。

これは川崎有利か?という下馬評。

しかし、結果2-0。

要所要所、川崎も惜しい場面があったけど、決めるべく所で焦りを感じた。

裏返して言うと、FC東京のタイトル経験者としてものを言ったのかな?とは思う。
まぁ、優勝当時の選手は殆どいないし、監督も違うわけだけど。
それでも引き継がれるのが伝統だよね。

まぁ、今日はとりあえず、ガスサポの皆さんにおめでとう。

浦和対千葉

2009-10-03 17:38:27 | Jリーグ
千葉は先制するも後半直後に追い付かれる展開。
これは痛いね。
結果、3-1だったわけだけど。

前半から、千葉のアタッキングサードに入る前の手段が少なく感じたね。
レッズはここで、阿部のFKでゴールを決めるわけだけど、
これはGKのミスかなと思った。
蹴る瞬間を見える様に壁を開けさせてなかった様に見えたしね。

あとは、田中達也っていう切り札の違いかな。

中盤の激しい守備からハーフカウンターで攻めなければならない千葉。
そこに田中達也が入ってくれば、最終ラインを上げにくくなるよね。

結果的には田中達也が結びついたわけではないけれど、
効果的ではあったね。

それに対して、千葉は切り札の強さが弱かったかも。

これは今までの流れからしたら仕方ないのかもしれないけれどね。

しかし、得点直後に失点する精神的弱さは治さないと、千葉は抜けられないね。
この苦しい状況からは。

浦和は、なんとか勝ったけど、決して3-1というスコア通りの勝利ではないね。

そんな風に感じた、マリサポの戯言でした。

武田修宏という男

2009-09-30 14:01:04 | Jリーグ
マリノスが好きであった俺にとって彼は。

Jリーグ創世記の点取り屋。
ライバルヴェルディの派手好みなヤツ。

そんなイメージの強い彼。

最近では、バラエティ番組でおバカキャラクターなどで出演していたりする。

今日、徹子の部屋に彼が出演していた。

二つのエピソードが心に残った。

一つ目。
借金を背負う父親に、看護師の母親。
借金取りが家に来る事もあった事から、父を恨んだ彼。
そして、中学時代に離婚した両親。
しかし、自分が高校サッカーで全国大会で活躍する姿を見て、
父親が一生懸命働く事を思い直し、母親と再婚。
その時彼は、サッカーをやっていて良かったと思ったそうだ。
20歳も過ぎる頃、憎んでいた父への恨みも薄らいで、愛情に変化したという。


二つ目。
おバカキャラとして、バラエティ番組で笑われている彼。
サッカー一本で生きてきた彼にとって、屈辱かもしれない。
それに、サッカー界のイメージダウンになるかもしれない。
しかし、彼はそうではないと言う。
仕事のない現在、オファーがあるだけで幸せ者であるという事。

確かにそう前向きに考えた方がいい気がする。
解説やコーチなどの勉強の傍ら、そういう事もやる。
そうする事で人間の幅、サッカー界の幅がそうやって広がる影響はあると思う。


現在、テレビで昔野球選手だった人は多い。
俺はそれを知らずに芸能人としてしか認識していなかった人もいた。

サッカー界もそういう時代に差し掛かっているという事は、
歴史という言葉を使ってもいい時代になってきたという事ではないかと思う。

そう、笑われても、サッカーは上手い。
そういう人達がTVを彩る世界が来ているのである。
今は、まだ少ないかもしれないが、もっともっと出てきておかしくない。

FC東京対磐田、鹿島対名古屋

2009-09-26 21:53:12 | Jリーグ
2つをTV観戦。
FC東京、ゲームメイクちゃんとやってるのに、失点の仕方が勿体なさ過ぎ。
GKのぽろりに、セットプレーのマークミスからの2失点。
磐田は順位が表す通り、決してよくなく、個人の力と運で決めた感じ。
チームとしての体を成してない気がするね。磐田は柳下今シーズンで解任だろ。
それでも、FC東京は勝てたのだから、運が良い。
石川ナオの勢いに救われたかもね。
しかし、セットプレーの守備とGKの不安定さを注意しないと、今後も順位の浮き沈みをし続けると思ったね。


鹿島と名古屋について。
鹿島は中盤の守備規律がしっかりしてないし、最終ラインも強さがないね。
まっ、最終ラインが強気にオフサイドトラップを掛ける、そして中盤の守備をシビアにすれば、
良かったのかもしれない。けれど、その前に、2失点。
曽ヶ端の致命的ミス。大丈夫か?元代表。
後半少し持ち直すも、時既に遅し。3失点しては、爆発的な攻撃力があるわけではないので、
よく1点返したというべきか。
名古屋は外人怖いな。勿論、外人だけを抑えれば良いわけではなく、
杉本やら小川もいるから、対戦する時は注意深く試合に臨まないとね。

何れにせよ、優勝争い。
鹿島のスロースターターぶりが治らない限り、混戦に突入の勢いかもね。
どこが抜け出すやら・・・ね。

まぁ、明日は、マリノスは浦和戦。
そちらに集中したいね。

鹿島対川崎のノーゲームの結果

2009-09-15 20:36:43 | Jリーグ
結果的に、後半29分から再開する事に決定したと言う。
極めて妥当で、フェアな判定であろう。
詳細は以下の記事を参照して欲しい。
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20090915-OHT1T00157.htm

それにしても、ピッチが試合続行不可能との判断には疑問が残る。
今回の判定が妥当だとしても、試合日程の過密化という後遺症は残るのだ。

それに、今後、どの程度のピッチであれば試合が可能なのか、
どの様な基準をもって判断するのだろうか。

俺の今までの基準からしたら、観戦者、選手に危険がない限り試合は続行するというもの。
ピッチが雨でコンディションが悪かったからと言って、中止をしていたら、
どれだけの試合がノーゲームになるのだろうか。
日本は土地柄、台風という天候現象がある。それに多雨でもある、雪も降る。
その中でいちいち試合を止めていたら、きりがない。

過酷な状況でも、プロとして試合をする。
観戦者に危険な目に合わせない様にする。

ふと思い出すのはサンドニの悲劇。
そう、日本代表がフランスにボコボコにされた試合である。
そこで唯一戦えていた日本人は、海外で活躍する中田英寿一人であった。

日本のレフリーは、管理しようとする意識が強い気がする。
しかし、サッカー自体はそれほど管理できるものではない。
そこは柔軟な対応が必要になってくるのである。
それには当然豊富な経験や歴史が必要になってくるのかもしれない。
その為の、第一歩としてくれる事を、臨む。

またか、、、レッズ(甲府戦 横断幕事件)

2006-11-24 03:35:17 | Jリーグ
2006年03月25日第5節レッズ戦で起きた時に、下記の様な記事を書いた。

プロスポーツを観戦する者として(レッズ戦での横断幕事件)


この時も、レッズサポのモラルを疑ったが・・・
こんな記事をこちらへトラックバックして来るぐらいなのだから・・・。
浦和三昧

そして、今度は甲府戦で行われたこの横断幕である。

茂原選手は贖罪した上でプレーに臨んでいるわけだから、
それに対してこういうやり方をするというのはどうだろうか。
更に、レッズのオフィシャルでは、謝罪文のみだ。



■06.11.23 [ お詫び ]
本日、埼玉スタジアムで行われたヴァンフォーレ甲府戦におきまして、
一部の心ない人物により、不適切な内容の横断幕が掲出されました。
一部の人物の行為とはいえ、全員で勝ち取った今日の試合の勝利に
水をさす許しがたい行為であり、非常に残念でなりません。
クラブとしても深くお詫び申しあげます。


何らかの罰則があってしかるべきだ。そういう努力をするべきだ。
レッズサポ全員がそうではないにしろ、
こういう事を許す低いモラルを持つチームは非常によくない。
1年に2度もこういう事を起こすチームが、例え優勝しても敬意を表せなんて、
とても無理な話だ。

山本昌邦監督辞任したけど?

2006-06-11 06:07:30 | Jリーグ
世間じゃワールドカップで盛り上がっている。
当然、俺も見ているわけですが・・・。
今朝、アルゼンチン対コートジボアールの試合を見ていて、
山本監督が解説してるじゃありませんか。
突然の辞任という報道を見た筈だけれど、なぜにNHKのBSで解説を?

確かに、今はJ1は休みに入ったけれども。

元々前から辞めるつもりで、解説の仕事を受けていたのか?
それとも、休みに入るから受けていたのか?

辞めるつもりで受けていたなら、フロントに表明する前からで、
倫理的にありえないし。
休みに入るから受けていたにしても、選手が休みだから監督も
休んでいていいのか?と思うし。特に成績が良くないんだから。

どちらにしても、あまり関心しないね。
そんな人に解説されるのも嫌悪感を覚えるよ。
こんな監督が率いる磐田というチームにナビスコで2敗していないで
良かったと思う。

まっ、五輪の監督の時から、ずっと疑問符を抱いているけどね。

ブッフバルトは、弱くないか?

2005-12-31 23:47:58 | Jリーグ
日刊の記事によると・・・

ブッフバルト監督「元日決勝遅い」

と言ったそうだ。
はっきり言って、そんな事言われたくない。

確かに、問題のある方式であるかもしれないし、決勝まで進んだチームとのオフ期間が
短くなるという害があるのは確かだ。

けれど、それなりに歴史があるわけで、元日に開催されるようになったのは第48回大会(1968年度)からで、もう40年近く続けているわけだ。元日にやるという事に意味を感じている人も多いと思うのだが、いかがだろう?
日本人は、クリスマスなどより、お正月が一番のイベントな筈だ。
クリスマス休暇、サンバ休暇が信じられなくても、お正月休暇は普通だ。
日本サッカー界において、一番歴史のある大会でもある。

それを軽々しく、自分達が決勝に進んだからといって、こういう発言する神経がわからない。監督として、レフリー批判を頻繁にしているイメージも強い。
結局、「自分が弱いから」の発言にしか思えないのは、気のせいか?

決勝を前にして、この方式で生き抜ける様に強くするべく頑張るべき時に、こんな発言をしている場合じゃない筈だ。

ヴェルディの神様はラモスじゃない。

2005-12-16 09:52:43 | Jリーグ

ラモスがついに?ヴェルディの監督に就任するらしい。

ここで大きな賭けに出て大丈夫なのか?と思う。

今まで、ネームバリューと運でなんとかやってきたが、かつての栄光は見る影もなく、磐田と鹿島、横浜に遅れをとっている原因は何だったのか?

冷静な分析と、着実な計画。この2つがないからリーグ制覇チームの降格という事態を招いたのではないのだろうか?

確かに今のヴェルディにもっとも欠けているのは、プロ根性という気持ち、闘志だと思うし、それを持っているのはラモス以外にいないし、適任の様に思える。

ただ、分析と計画がなされた上でのラモスへのオファーと、もう最後の神頼みでオファーを出すのでは違う。
「オファーを出す」という事実に変わりはなくとも、根本的に異なる。

それはつまり、ラモスの出した答えが「ノー」だった時、ラモスが指揮してダメだった時に、次の手立てはなくなるのだから。

分析と計画があるのならば、たとえ結果が出なくても対処のしようがある。

ヴェルディ、いつまで運頼み?

ACL日本はまたダメじゃん。

2005-12-09 01:00:53 | Jリーグ
リーグ戦降格する様なヴェルディにACLという過酷な戦いを突破できるわけがない。
そして、ガンバはアラウージョと大黒が移籍確実。

キャプテンがACLを改善する様に頑張るなんて記事を見かけたが、どうにかなるのか?

まっ、今年のシーズンを見て、どのチームならACL優勝できたか?と言われると
多分どこも無理と答えるしかない。

その結果、これだけの混戦になったんだろうしね。

あー、折角日本で世界クラブ選手権やんのにねー。

お前は戦力外だ!

2005-12-01 00:37:38 | Jリーグ
直接こう言われるわけじゃないだろうけど、意味としてはこういう記事が出る時期になってきた。
監督の解任、選手の戦力外などなど。

実生活では、「お前は解雇だ!」と言われる事は殆どない。
怒りの余りに言われる事はあったとしても、そこで本当に「はい、さいようなら」ではない。

チームにとって必要とされる選手と、必要とされない選手の違いってなんだろう?

チームカラー、チーム戦術にマッチしない。
選手のポテンシャルが足りない。
理由はそれぞれあるけれど、監督やチームによって評価は変わるし、起用方法も変わる。
それを考えると、本当に紙一重だろう。

あそこでゴールを決めていれば、もしかしたら変わったかもしれない。
あそこでコーチの言う事を聞いて練習をしていれば、もしかしたら変わったかもしれない。
あそこで選手に指示をしていれば、もしかしたら変わったかもしれない。

日々、仕事などをしていても、「たったそれだけの事」で、仕事の成果が台無しになる事がある。

そう考えると、当たり前の様に皆がそういう厳しい世界にいる事を実感する。
だからこそ、人の優しさ、アドバイス、忍耐力が大事なんだろうと思う。
人の異動があるだろうけど、皆がそれぞれの道を信じて進んで欲しいと思う。