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鹿島対川崎のノーゲームの結果

2009-09-15 20:36:43 | Jリーグ
結果的に、後半29分から再開する事に決定したと言う。
極めて妥当で、フェアな判定であろう。
詳細は以下の記事を参照して欲しい。
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20090915-OHT1T00157.htm

それにしても、ピッチが試合続行不可能との判断には疑問が残る。
今回の判定が妥当だとしても、試合日程の過密化という後遺症は残るのだ。

それに、今後、どの程度のピッチであれば試合が可能なのか、
どの様な基準をもって判断するのだろうか。

俺の今までの基準からしたら、観戦者、選手に危険がない限り試合は続行するというもの。
ピッチが雨でコンディションが悪かったからと言って、中止をしていたら、
どれだけの試合がノーゲームになるのだろうか。
日本は土地柄、台風という天候現象がある。それに多雨でもある、雪も降る。
その中でいちいち試合を止めていたら、きりがない。

過酷な状況でも、プロとして試合をする。
観戦者に危険な目に合わせない様にする。

ふと思い出すのはサンドニの悲劇。
そう、日本代表がフランスにボコボコにされた試合である。
そこで唯一戦えていた日本人は、海外で活躍する中田英寿一人であった。

日本のレフリーは、管理しようとする意識が強い気がする。
しかし、サッカー自体はそれほど管理できるものではない。
そこは柔軟な対応が必要になってくるのである。
それには当然豊富な経験や歴史が必要になってくるのかもしれない。
その為の、第一歩としてくれる事を、臨む。

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