11/15(土)
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橋下氏、衆院選出馬へ本格調整 公明に都構想協力迫る
維新の党共同代表の橋下徹大阪市長は15日、公明党に対し大阪都構想への協力姿勢に転じるよう働き掛けており、応じない場合、次期衆院選で自身や維新幹事長の松井一郎大阪府知事が公明現職の大阪の選挙区に出馬する方向で本格調整していると明らかにした。来週中にも最終判断する。
ただ今春も都構想をめぐり辞職、出直し市長選で再選されたばかり。再び任期途中で国政に転じれば「投げ出し」との批判が高まりそうだ。
橋下氏は2012年の衆院選で、都構想への協力を前提に大阪、兵庫の計6選挙区の公明候補を支援。だがその後、協力が得られなくなったことで対立している。
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単なる私怨、大阪の人どうするの?前回のやり直し市長選でも5億円をどぶに捨てた、今回立候補すればまたまた知事、市長選が必要、それこそ大義がない、いずれ大阪都構想自体のメッキがはがれだめになる。だれも欲していない、ダブル行政と言うなら大阪府から大阪市を外せばいい。
大阪都構想で確かに区が少なくなると言っているが、議員の数は同じ、そんな事なら何にもならないし、合区すればまた庁舎も必要になる、元のままの旧区庁舎を利用すれば?と言う意見もあるかもしれないが、効率悪いと言う事になるだろう。
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自民党岐阜県連が解散反対決議 「どう考えても異常」
自民党岐阜県連(会長・古屋圭司衆院議員)は15日の常任総務会・執行部会合同会議で、安倍晋三首相が衆院解散・総選挙に踏み切ることに反対すると決議した。「国民生活に与える影響を考えると、どう考えても異常だ。断固反対する」とした。
決議は、県内経済の厳しい状況や来春の統一地方選などを挙げて「政治的空白をつくるべきではない。解散する大義はない」と強調。消費税再増税の先送り方針にも「解散の大義名分とするのは後付けだ。民意軽視、国民のことを一切考えない党利党略だ」と断じた。
併せて「自民党に風は吹いていない。なぜ数を減らす選挙をするのか」とも訴えた。
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まったくその通り、でもこんな声はよそから聞こえない、選挙の公認がほしいから、反乱した岐阜に安倍は稲田を落下傘候補で送り込むのか?
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首相、19日にも衆院解散 来月14日に投開票

安倍晋三首相は17日、一連の外交日程を終えて帰国する。帰国後、公明党の山口那津男代表ら政権幹部と会談し、衆院を19日にも解散した上で「12月2日公示―14日投開票」の日程で衆院選を実施し、来年10月に予定していた消費税率10%への再増税を2017年4月まで1年半延期する意向を伝える。政府、与党内では再増税先送りに伴う法改正で、経済状況によって増税実施を中止する「景気条項」を残すかどうかが焦点として浮上した。
首相は15日、オーストラリア・ブリスベンで開かれたG20首脳会合で、デフレ脱却に向けた取り組みを進めていると説明する。
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思わぬ方向に流れ出して少々あわてているんじゃないかな元祖KY首相。
一回の総選挙で700億円かかるらしい、年末で選挙会場や印刷なんかも大変なのに、公明は年内の方が都合がいいらしい、統一地方選に全力挙げられるから。
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自公議連、新聞への軽減税率適用を要望 菅長官と会談
自民党新聞販売懇話会の丹羽雄哉会長と公明党新聞問題議員懇話会の漆原良夫会長が14日、首相官邸で菅義偉官房長官と会談し、消費税率を10%に引き上げる際、新聞購読料に軽減税率を導入するよう求める244万人分の署名を手渡した。日本新聞販売協会の河邑康緒会長も同席した。
会談後、丹羽氏は記者団に「我が国の活字や新聞に対する認識が問われる問題だ。生鮮食料品と並んでこの問題を強く要望していきたい」と述べ、漆原氏は「(新聞は)民主主義の基礎になる国民の知る権利に資する」と指摘した。
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政権与党にこんな事を頼むから言うべきことも言えなくなる、情けないジャーナリズム。
確かに4月に8%になっても新聞代は変わっていない、黙って自分達だけ軽減税率を適用してもらっているんだ。
今日の神戸
最低気温 8.1度(03:23 平年差-2.7度 前日差+0.9度)
最高気温 15.8度(12:48 平年差-1.5度 前日差+1.6度)
日の出 6時32分 (昨日 6時31分)
日の入り 16時55分 (昨日16時55分)
今日の最低気温は11月下旬並、最高気温は11月下旬並。
起きたのが遅かった、もう明るくなっていた。新聞買いに駅前まで。
部屋のから見える紅葉を撮りに行ったけど近づくとそれほどでもないので写真は撮らず。
駅までのイチョウ並木もまだ黄色くなっているのは一部、そんなもんだったかな。

明日は晴れだが高気圧が大陸から進んでくるし気温は下がりそうだが今日と同じくらいの予報。
冬型の気圧配置も少し崩れてきた、あさっては少し雨、しかし明日も高気圧の後ろに低気圧が迫っているが。
