阪神間で暮らす

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

I am not Abe.   戦争法案廃案要求、継続は力なり

2015-09-01 | 日記


 世界に対し、安倍首相がやっていることが本当の日本の姿じゃない、と言う事を広げるために 『 I am not Abe、 』 と声をあげる。

 安倍政権の進める戦争法案に反対します。

 安倍政権が進めるアメリカのためのTPP参加に反対します。
        
  忘れていませんよ、12年の選挙時に貼られたポスター、どうなっているでしょう。
  「日本を耕す自民党」と言うのは外資に対し日本から搾取しやすいようにする。事か?
  「ウソつかない。」自体が嘘

  元官僚の古賀茂明氏は氏の著書「国家の暴走」に安倍首相の事を
  「この人物は、いとも簡単に、しかも堂々と、嘘をつける人間なのだ。」と書いている。


  TPP、ISD条項で日本の国家主権は破壊されコングロマリットの餌食に
  
  農業だけじゃないよ、食料、医療、特許、環境、労働、投資、衛生植物検疫、越境サービス など21分野

  自民党が2012年暮れの衆議院選挙で公約したTPPに関して、自民党のウェッブを思い出そう。
   
 拡大すると
   



 〈あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。世界によって自分が変えられないようにするためである〉ガンジー

9/01(火)


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16年度概算要求 防衛予算総額に迫る 武器ローン4兆8815億円

 防衛省は三十一日、総額が過去最大の五兆九百十一億円に上る二〇一六年度予算の概算要求を発表した。前年度比0・7%増だが、実際は、武器などの購入費の支払いを翌年度以降に先送りする「後年度負担」が膨れ上がり、武器購入のいわゆるローン残高は四兆八千八百十五億円になる。 

 防衛省は高額な武器を購入するため、支払い契約を最長で十年間にできる新たな特別措置法を使い、いずれも六年契約で垂直離着陸輸送機オスプレイ十二機(千三百二十一億円)や潜水艦の警戒監視などを行う哨戒ヘリコプターSH60K十七機(千三十二億円)を購入する費用などを盛り込んだ。
      
 概算要求の内訳は、自衛隊員の人件費や教育訓練費などとして約三兆一千八百億円。残りの一兆九千八十七億円は、過去に購入した武器のローン返済に充てる。

 概算要求に盛り込んだ武器購入費は、一七年度以降にローンが発生し、総額二兆五千六百四十八億円となる。

 これとは別に、一七年度以降に支払わなければならない、過去に購入した武器のローン総額は二兆三千百六十七億円。総額四兆八千八百十五億円で、防衛省の概算要求総額に匹敵する。

 安倍晋三首相は国会審議で、他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法案について、日米同盟を強化しても、防衛費が大幅に増えないと説明。根拠として「中期防衛力整備計画(中期防)で五年間の防衛費を明示している」と強調する。

 中期防では、一四~一八年度の防衛費を二十四兆六千七百億円程度と見込み、年平均の増加率を0・8%にしているからだ。

 防衛省は武器をまとめて買えば購入単価は下がるが、一年では払えないのでローンを組むと説明する。

 しかし、武器購入費のローンは最長十年で返済できるため、ローン残高が膨れ上がれば、年度ごとの返済額が巨額になり、人件費と武器のローンだけで予算を使い切ることになりかねない。

 安倍政権は中国の海洋進出など国際情勢の悪化を理由に、武器購入を進めているが、装備拡大路線のツケを後の政権も背負わされ、国民の税負担につながる。
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 年金や健康保険の補償を削っている、選挙の約束は増税分は社会保障に使うと言っていたのに、増税分は死の商人に渡るのか?


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首相、総裁選立候補を正式表明 「継続は力」

 安倍晋三首相(自民党総裁)は1日、党総裁選(8日告示、20日投開票)に立候補する意向を正式に表明した。「継続は力であり、しっかりと責任を果たすため、政策をさらに進めていきたい」と述べた。出馬が取り沙汰される野田聖子前総務会長は夜に政治資金パーティーを東京都内で開催。これまでに首相の無投票再選は望ましくないと主張する一方、自身の対応は明言していない。

 首相は防災訓練の視察で訪れた東京都立川市で記者団に「デフレから脱却して力強く経済を成長させていくための政策を打ち出してきた。まだ道半ばだ」として、再選された場合、経済政策を重視する考えを強調した。
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 平気で嘘をつく安倍首相、14年の総選挙は消費税先送りについて信を問う、と言っていたのに開けてみたら戦争法案


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「戦争法案反対」12万人の凄まじい熱気と安倍官邸の異常対応

 国会前を埋め尽くした人、人、人。地鳴りのように響き渡る「戦争法案絶対反対」コール。その中を静かに風船が上がり、「安倍やめろ!」の垂れ幕が曇天の空に広がった。

 弁護士の太田啓子さんは「これぞ、市民革命」とSNSに書き込んでいたが、大げさではない。

 とにかく、想像を超えるド迫力だったのが、30日の安保法制反対大集会だ。

 「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」が呼びかけた一斉反対行動は主催者発表で12万人が集まり、「身動きが取れないほど」(取材したジャーナリスト・横田一氏)の人で埋め尽くされた。

 国会前の広い道路は映画のワンシーンのように人があふれ、そこから流れる人々の列が国会を取り囲んだ。それでも地下鉄の入り口からは次から次へと人があふれ出てくる。シールズのツイッターによると、最終的には延べ人数で35万人が集まったという。

 スピーチをした法大教授の山口二郎氏はこう言った。

 「これまでのデモとは全く違う熱気でした。特に国会正面前の車道をも埋め尽くした人々の光景は感動的でした。

 この大衆を前に野党4党首(民主、共産、社民、生活の党)が次々に壇上に立って挨拶した。おそらく、これだけの反対運動を見せつけられても安倍政権は安保法案を強行するのでしょう。安倍首相の頭は普通じゃないから。しかし、それで国民の怒りが収まると思ったら大間違いです。この闘争は長く続く。野党が一致団結し、国民の怒りを受け止める受け皿をつくれば、間違いなく、安倍政権は倒れると思いましたね」

 国会前を埋めた群衆は当初、歩道に押し込められていた。しかし、あまりの人数に警察が固めていた鉄柵が決壊、車道は瞬く間に大群衆で埋め尽くされた。同じくマイクを握った佐高信氏はこう言った。

 「雨が降っている日曜日なのに、お年寄りが集まった。子供連れの女性もたくさん来ていました。これはこれまでの運動と全く違うところです。安倍自民党がいくら、その場しのぎの狡猾な政権運営をしても、国民は冷静に見据えて、それを凌駕する行動に出ている。自民党ならぬ非自由非民主党、公明党ならぬ蝙蝠政党の正体は見透かされていて、最終的にはひっくり返る。そんな予感がしました」

 ミュージシャンの坂本龍一氏は「現状に絶望していたが、希望があるなと思った。日本人の中に9条の精神が根付いていることに勇気づけられた。憲法を血肉化することが大事だと思う」と訴えた。作家の森村誠一氏、ルポライターの鎌田慧氏も次々にマイクを握り、そのたびに、「安倍辞めろ」コールが盛り上がった。

 驚くべきは、こうした反対運動が全国350カ所で、沸き起こったことだ。大阪の扇町公園も反対運動の2万5000人で埋め尽くされたし、広島は500人、名古屋は200人、新潟は2000人、秋田は800人、山形も800人(いずれも主催者発表)が一斉に反対運動に参加した。秋田では小林節慶大名誉教授が「安倍首相のやり方は裏口入学。民主主義に対する重大な挑戦」と切り捨てた。

 安倍政権が強行突破しようとしている安保法案に対する国民の答えは、これ以上ないくらいに明確に示されたのである。

警察の過剰警備は後ろめたさの裏返し

 国会前には本来のデモ警備の2倍にあたる警察官が集結したという。その数、ざっとみても数百人、警察車両は数十台。官邸に絶対に近づけさせないという“異常”な警戒ぶりだった。

 国会正門前は丁字路になっているが、両脇を機動隊のバスで固め、国会前には警察車両とバスで二重のバリケードを敷いた。

 フツー、混乱を避けるために警察は出てくるものだが、今回は逆。多くの人が正門前に押しかけ、「警備はいらない」と警察官ともみ合った。鉄柵が倒れる事態も起こり、2人が公務執行妨害で逮捕されるなどの小競り合いも各地で起きた。

 参加者からは「鉄柵や誘導などが多く、人を分断して集まりづらくさせているのでは」との声も上がった。

 最近は警察の過剰警備が心配されてきた。「SEALDs」などの団体や弁護士が今月14日、国会周辺の警備があまりに過剰だとして、警視庁に抗議を申し入れた。抗議スペースを小さくするなどデモへの抑圧が目立っていたからだ。

 民主党や社民党の有志が28日、警察が表現の自由を抑圧するような過剰な警備をしないかを監視する「国会議員監視団」を結成。きのうは約20人の国会議員がタスキをかけ巡回し、警察官とデモ参加者が衝突した際の仲介も行った。

 監視団のひとりで、参議院議員の有田芳生氏はこう言う。

 「以前の国会前デモでは69歳のデモ参加者が行かせろ行かせないということだけで逮捕されたこともあった。今回も監視をしていましたが、やはり過剰警備だったと思います。スペースがあるのに後から参加者を入れないように誘導していました」

 過剰な警戒は、群衆が国会と官邸を完全に取り囲むのを避けたかったように見える。反対運動を小さく見せかけようとしたのであれば、後ろめたさの裏返しとしか思えない。

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 過剰警備は安倍内閣の恐怖の裏返し、SEALDsKANSAIの集会時は弁護士がついている。


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東京五輪エンブレム 使用中止を正式決定 大会組織委

 2020年東京五輪の公式エンブレムが、ベルギーのリエージュ劇場のロゴに似ていると指摘されている問題で、大会組織委員会は1日、政府や東京都など大会準備に関わる組織の代表者による調整会議の臨時会合を開き、エンブレムの使用中止を正式に決めた。

 決定された五輪のエンブレムが使用中止となるのは極めて異例の事態。組織委や東京都、スポンサーは既にエンブレムの使用を開始しており、大きな影響が出そうだ。

 エンブレムを制作した佐野研二郎氏の事務所は「対応について本人と広報担当者が会議をしており、詳細についてコメントできない」としている。

 エンブレムを巡っては、リエージュ劇場とデザイナー側が8月14日、国際オリンピック委員会(IOC)を相手にエンブレム使用の差し止めと、使用された場合、1回につき5万ユーロ(約690万円)を支払うよう求めリエージュの民事裁判所に提訴していた。
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 なぜもっと早く取り消しを出せなかったのか、この辺の検証が必要。


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北岡氏、戦後70年談話「一人称で言ってほしかった」

 安倍晋三首相の私的諮問機関「21世紀構想懇談会」の座長代理を務めた北岡伸一国際大学長は31日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、首相の戦後70年談話について「侵略は二度とあってはならないと一人称で言ってほしかった」と指摘した。談話は「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない」と戦後日本の誓いを堅持する形で侵略に言及し、主語は明確になっていなかった。

 談話全体に関しては、北岡氏は「基本的には懇談会の報告を踏まえていただいた。ほぼ満足している」と評価した。ただ、「植民地支配の犠牲者にもうちょっと触れてもよかった」とも述べた。
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 一人称じゃなかったから曖昧模糊とした談話となった。






 自民党の安保(戦争)法制のPRビデオのパロディ【あかりちゃん】ヒゲの隊長に教えてあげてみた が
 103万1千回再生になった。

 この際もう一度見てみよう!

 拡散にメールに貼ってください→ https://www.youtube.com/watch?v=L9WjGyo9AU8


 News23で放映された『安保法案パロディー動画が本家上回る あかりちゃんVSヒゲの隊長』が面白い。


 自民は徴兵関係の捕捉?のパート2を作ったが、これのパロディーが8月8日にアップされた。
 【あかりちゃん#2】HIGE MAX あかりのデス・ロード

 拡散用アドレスは→ https://www.youtube.com/watch?v=WVpX-fuN98s

 現在再生回数15万6千回





昨日の神戸  
最低気温  23.9度(13:28 前日差+0.4度)
最高気温  25.8度(24:00 前日差-1.4度)

  今朝の神戸最低気温 23.2度 (05:13) 9月中旬並
  
今日の神戸の  
   日の出     5時32分 (昨日 5時31分)
   日の入り   18時27分 (昨日18時28分)

          日の出日の入りが各1分短くなった