心の旅

やわらぎ住宅(株)の社長によるブログ。

業績を左右するのは内部要因

2012年12月17日 | 朝礼
朝礼 平成24年12月17日(月) 本日は私の61回目の誕生日です。

テーマ:業績を左右するのは内部要因

民主党が選挙に敗北したのも内部要因の影響が大きかったと思います。

しろいろな政策を出しても、民主党内で分裂していて、次々と要人が離党していく状況では、国民や外部に対しては全く説得力がありません。⇒結果の1番目の理由

それと、今回の選挙で見受けられたのは、民主党は野田さん以外、全く覇気がみられません。

その点、自民党や公明党、維新の会などは、変革の意気込みが大きく感じられました。⇒結果の2番目の理由

われわれ国民の方は、なんとなく閉塞感を感じるなかで、各政党が何を言っているのかわからない、言っていることが理解できても民主党のように本当にやってくれるのかどうかわからない、自分と意見や考え方が全く一致する党もないし、どこに投票しても同じだろう、という期待感が薄く、虚無感の方がわれわれの心の多く部分を占めていたように思います。

福島の被災者の方々の救済、中国、北朝鮮、ロシア、韓国、アメリカなどとの外交、経済の活性化戦略(デフレ脱却)、TPP、原発も含めたエネルギー、地球環境、税と社会保障、教育、憲法改正、沖縄基地問題など、喫緊の問題を抱えております。

私は、極端に走ることなく、バランスよく、知恵をだして、議論をつくして、尚且つスピーディに積極的に解決していっていただきたいと思います。

経営もそうで、リーマンショック、3・11の大災害、景気の低迷、政治の弱体化などの外部要因が、全く影響がないかというとそうではありませんが、業績の良し悪しは、80%以上は、内部要因だと思います。

その内部要因とは、
①常に組織全体が前向きかどうか。

②常に新しい有益な商品やサービスの付加価値を追求し、成長を目指しているか。

③マーケット(お客様)が何を望んでいるのかを常にアンテナをはって、舵をこまめに切って、マーケットに沿うような商品、サービス、マナー・礼儀、などができているかどうか。

④社内が理念的で、経営理念によって一丸となっているか。経営戦略が戦術として現場で実践できているか。計画通りにいっているかどうか。

⑤組織のそれぞれが役割分担を果たし、成果を出すために協調できているかどうか。

などです。

内部に問題がある場合は、先にそちらのほうの問題解決をするほうが、よい結果が生まれます。







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