やんやんブログ

ゲームって、なぜこう面白いのでしょう

マリー・エリー・アニスのアトリエ その49

2007-06-20 22:37:30 | ゲーム攻略
ついに全ての執筆依頼を完了しました。
概ね良好な成績を収めたと思います。
特に量については、この3年間3冊ずつ
書いてきました。大図書館の棚を多少は
埋められたことでしょう。
このアトリエシリーズは、大概の場合
マルチエンディングを取っています。
今作もそのようになっているので、この
履歴がどのように評価されるのか
非常に楽しみなところです。

しかし時期はまだ5月、エンディングまで
はまだまだ時間があります。とは言え
本の執筆は終っていますし、しなくては
いけないことが、とりあえずありません。
確かに魔界への扉がなぜ開いたのか
氷に閉ざされた竜は、果たして復活する
のかといった問題は残っています。
しかし、だからと言って世界は終末に
向かっているわけではなく、物語の
雰囲気はまったく変化がありません。
ということで、残りの時間はぐだぐだと
過ごしてしまいました。特に最後の
8月はほとんどを休養とし、カレンダーを
流してしまいました。

このあたりは、アトリエシリーズの売りで
ある、自由度の高さの影の部分ですね。
確かにまだすることが残されていますが
何かをするほど、実力も時間も無いとき
こうして過ごす他ありません。
確かに最後の一瞬まで気を緩めず、絶えず
精進を行うことが正しい姿勢だと思います。
しかし成果が現われないことを、一生懸命
行うのも、なかなか大変です。
特にエンディングという楽しみが、目の前に
ぶら下がっているだけに、気も逸ります。
多くの方が、この最後の2ヶ月間の使い方
に悩まれたのではないでしょうか。

例えば、最後の年だけ執筆依頼などの
イベントが完了するたびに、このまま
エンディングを迎えるかどうか、確認を
求めるようにすれば、スマートだった
ように思います。
9月まで、きっちり過ごすようになって
いても、なんらこの作品の評価が下がる
ことはありません。ただ最後の締め方が
工夫されていれば、もっと良かったと
私は思いました。
さて終盤はグダグダとしてしまいましたが
次回でいよいよエンディングを迎えます。

つづく