やんやんブログ

ゲームって、なぜこう面白いのでしょう

ゲームセンターCX 7th3回目感想

2007-06-05 23:42:02 | ゲームにまつわるコト
隔週のお楽しみ、ゲームセンターCXを先週
金曜日に視聴しました。今回の挑戦はナムコの
ワギャンランド。89年に発売されたファミコン
ソフトであります。スーパーファミコンが翌年の
発売ですから、ファミコンとしては晩年の発売と
いうことになります。
私は残念ながら、このソフトをプレイしたことが
ありませんが、続編が幾つか作られたことを
覚えています。そのことからもなかなか人気の
あった作品だと思われます。

さてこのゲーム、タイトルに名前があるように
主人公はワギャン。小さな緑色の怪獣で
このソフトが発売される2年前にエレメカとして
この世に生を受けております。
少しバブルボブルのバブルンに似ている
かわいらしいキャラで、ナムコを代表する
マスコットの一人であったのですが、最近は
あまり目立った活躍がありませんね。
ナムコはこうした、親しみやすいキャラクターを
生み出すものの、それをあまり活用しませんね。
常に新しいものを生み出し続ける姿勢は
素晴らしいと思いますが、部外者ながら、少し
もったいない感じもします。

さてその可愛いキャラに、カラフルな背景で
このワギャンランド、ファミコン時代の作品
ながら、実に綺麗な画面周りに思いました。
そしてもう一つ特徴的なのは、ボス戦です。
普通のアクションゲームならば、それなりの
力を備えたボスキャラと、壮絶な戦闘が
繰り広げられるところですが、このワギャン
ランドは「しりとり」若しくは「神経衰弱」で
バトルが行われます。しかもある程度の
ノルマが設定されており、難易度は低めに
思いました。カラフルな画面と若干低めに
設定された難易度を思うに、このゲームは
かなり女の子を意識した作りになっている
のではないかなと思いました。

ということで、課長の挑戦もこれまで最短と
なる8時間でのクリア。さすがに簡単すぎる
かなと思ったのですが、初めてのプレイから
8時間でクリアしてしまうのも、凄いなと
思いました。
これでこのシーズン3連勝。前シーズンは
序盤まったくクリアできなかったのとは
対照的です。特に今回は、これは無理だと
いうシーンも少なかったです。
ですから、見ていてハラハラどきどきという
シーンはありませんでした。
もう少し難易度の高いゲームに挑戦しても
いいのではないかなと思いました。