北欧スウェーデン の生き方情報 スウェーデン報

北欧スウェーデンの日常を生活者目線でお伝えします。
幸せの国、北欧スウェーデンのなるほど〜な生き方をお伝えします。

パブリックフットパス散歩の敵!

2017-08-31 14:30:15 | イギリス

イギリスの楽しみパブリックフットパス。


http://blog.goo.ne.jp/sweden-po/e/37289ee8e3d83ff9bf5159498fdc9fb


その最大の敵が、ネットル。

ちょっと触れただけで、チクチクとしばらく痛い。

夫は、うっかり、馬に餌をやろうとしてネットルを一掴み。
しばらく泣きそうに痛がっていた。

この草を見かけたらご注意!! 

 


小さな村の最高に楽しい祭り

2017-08-29 01:49:29 | イギリス

イギリスにいる間に行った一番小さな祭り。

ツーリストインフォメーションの掲示板で見つけて行ってみたら、小さな村の自治会のお祭りみたいなお祭り。

村じゅうの人が集まっても何十人単位。

公民館の敷地で繰り広げられているが、バウンシーキャッスルも小さく地味目。

あららら、場違いなところに来てしまったぞ。日本人親子。


見知らぬ人はわたしたちだけ??

でもそこは、田舎のイギリス人。温かく迎えてもらって、居心地よく参加。


綱引き大会が開かれていたが、結構本気。

1位のチームには綱のついたトロフィーが。

おめでとう。全員で盛大な拍手。


バーベキューがメインらしく、焼きたてをパンに挟んで販売中。


もちろんビールは樽で販売。

ここは、お父さんたちの出番。


地元の婦人会の出番は、

ラッフルと呼ばれるくじ引き。

5枚で1ポンド。

こんな番号札を買う。半券は、抽選箱。

賞品は、きっと寄付なのだろう。

ワインボトルや果物詰合や、中身がよく分からない大きな箱や手作りケーキや・・・並んでいる。


ワインとか重いものや大きいものが当たっちゃったら荷物になるなあ。

と心配しつつ、我が家も2セット買ってみる。



それから、クイズのテント。

右端が

「このケーキの重さはどのくらいでしょう」

よくあるタイプのクイズ。

「持ってもいいの?」「もちろん」720g 多分いい線いっていると思う。


次が

「瓶の中の飴の数はいくつでしょう」

ま、これもあるある。1段7個として・・・126個。これもいい線いっていると思う。

 

次が

「このクマの名前はなんでしょう」って、わからんわい。

今いる家の犬の名前を書いておこう。ボブ。これは、多分外れてる。


最後が

箱の中に、番号を振った卵が70個ぐらい並んでいる。

「この中で、本物はどれでしょう」を当てる。一つだけ生卵であとは殻らしい。

ってことは、生きているのは一つだけね。

レイキマスターのわたし、卵の殻のエネルギーを手で感じて13番。自信ある!!


なんてことを、楽しんでエントリー4つで1ポンド。

電話番号を書いたので当たったら連絡が来るらしい。


そこへ、ドーナツ早食い競争エントリー募集というアナウンス。

 

やっぱりここは、せっかく参加したんだから日本人代表で・・・

と息子がエントリー。1ポンド。

いきなり国際大会に。


ドーナツ3個を手を使わないで1分間でたくさん食べた人が勝ち。


エントリーしたのは、息子を含めて3人。

その辺にいたお兄さんも無理矢理参加させられ、司会者も無理矢理参加させられ5人でGO!

最年少参加者の手前の少女に合わせて、ドーナツの紐も長さ調整されている。


さらに、彼女には特別ドーナツの紐を抑えている人も。

これは、どう見ても、彼女に勝たせるしかないでしょ。

と思ったのに、圧倒的な速さで1個完食で勘違いした彼女が食べるのを終了してしまった。


彼女から一番遠くの参加者が、空気を読めないまま二つ目をかじったので、結局彼が優勝。


息子は1つ目も苦労していて3分の2食べたところで終了。

なかなか難しいようだ。


食べなかったあと二つのドーナツも紐を切ってくれてお土産。


楽しかった。やっぱり、参加すると楽しさ倍増。


公民館の中では、手作りケーキと飲み物のカフェ。

窓際のテープルでは、いろいろな部門の1位が飾られている。

お皿の中の庭部門1位。

3種のサラダ部門1位。

5つの野菜部門1位。

ふつうに絵画部門1位。

面白い野菜部門1位。

コメントには「みたことある馬遊びの時にこんな海の豆?」

花瓶の中の5アイテム部門1位。

ビクトリアンスポンジケーキ部門1位。

 

 

そんなこんなを楽しんでいたら、いよいよラッフルの抽選。

一枚一枚バラバラに抽選ではなく、5枚一組で抽選。

ってことは、5枚売らなくても1枚でも同じじゃん。


ドーナツの女の子が抽選係。

左の机に乗っているのが賞品。


衆目が集まる中。

「あたり。黄色の245ば〜ん」

などと司会が読み上げる。


ち、近いが、外れた。


握りしめた2組の番号を見つめながら、どきどき。

次はワインか。重いなあ。

次は果物か。食べきれるかなあ。


当選者がそこにいない番号。

でも、裏に名前も書いてある。

抽選会場に居なくても当選者には、ちゃんと賞品が届く。

だって、全員知り合い。

「あ、フレッドね。わたしがとどけてあげるわ」


いよいよ最後

手作りケーキ・・・


ここは、ドラマとしても我が家が当たるとこでしょう・・・


でも、ふつうに外れて、メインイベント終了。

紐付きドーナツ2つ下げて、帰りました。


あれからもう2週間以上経つけど、数当て重さ当てクイズ当選の電話はない・・・

自信あったんだけどなあ。



 

 

 


障害も個性

2017-08-27 20:10:24 | イギリス

スウェーデンにいた時に、日本からの福祉の見学者を迎えた。

「ファシリティはスウェーデンの方が格段に優れているけどソフト面は日本の方が優れている気がする」

との感想。

例えば、私が訪問した老人ホームでは、入居者の倍の数の職員がいた。

交代や、専門性を考えるとそのくらいになってしまうのだそうだ。

日本では、職員の犠牲的な労働によってそれが支えられている。

時間になったからといって交代したり見捨てたりしないソフト面は好意によって支えられているといってもいい。


私は、福祉に対する考え方が基本的に異なるように感じた。


例えば、日本では、目の不自由な人がいるとすると、少しでも視力を回復させるトレーニングをする。

つまり、健常者になるべく近づけるようハビリテーショントレーニングをする。

その思想の根底にあるのは、健常な方がいいという考え方。


スウェーデンやイギリスでは、障害を個性と考える。

だから無理に健常者レベルに近づけるのではなく、そのままで生活しやすい道具や環境を整えようとする。


車椅子のままで使える高さのキッチン。(高さが稼働式だった)

動きやすい指だけで使えるマウス。

口で操作できる車のハンドル。



ハビリテーションすることによって、回復する機能もあるだろうから、一概にどちらがいいとは言えない。


ただ、障害を個性と捉えると、人生の楽しみ方の幅がひろがってくる。

今回イギリスに来て感慨深かったことの一つに障害者が、やりたいのだったらやれる環境がどんどん整えられているということだ。


ロンドンマラソンでも障害者の参加者がいた。

ロンドンのサイクリング大会でも三輪の障害者用自転車で参加している人がいた。

テムズ川では、障害者用のカヌーがあり、多くの障害者が楽しんでいた。

そして、イギリス海峡では、障害者用のヨットにであった。

膝が悪くなったから外出は諦めたなどということがないような環境。


障害はハンディではなく、個性。

いずれ歳をとったら健常と思っていた人もどこかしら悪くなったり不自由になったりする。

その時に、自分の意思と反して諦めることがないような世の中は素敵だ。



 


コーヒーのお礼

2017-08-27 16:53:58 | イギリス

Pooleの花火の日は、夕方7時ごろからいろいろなパフォーマンスが海岸通りのあちこちで繰り広げられた。

バルーンアートのお兄さんが、休憩中に、さくさくっとこんなのを作って、カフェの店員さんに渡していた。

「コーヒーありがとう」

見ている観客もちょっと微笑ましい気持ちになった。


ジュラシック・コースト

2017-08-26 20:03:47 | イギリス

イギリス海峡のボンマスの東あたりからエクスマスあたりまでの153キロをジュラシック・コーストと呼ぶ。

世界遺産。

三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の地層が斜めになって、雨の関係でガサッとがけ崩れを起こしたら、それぞれの時期の化石がごっそり出てきた地域。

プールからジュラシックコースト観光船に乗るとスワンジまで白亜紀の断層を楽しむことができる。

当然ですが、みんなオープンデッキ狙いだから、船内はガラガラ。

海の波で削られたところもあり、奇岩、絶景の連続だ。

地層のアップはこんな感じ

海岸線にはビーチもあって、この時期海遊びを楽しむ観光客でいっぱいだ。

小さな小屋が並んだビーチハウス

さらに西に進むとチャーマスには、ヘリテージ・コーストセンターがあり、化石について勉強できる。

恐竜好きな私と息子は、車でチャーマスまで1時間半のドライブ。

途中、ブリッドポートという町に何気なく寄ってみると、ここからも、見事なジュラ紀の地層が。

アップはこんな感じ。よくみると恐竜の化石が見つけられるかも。

この町の堤防では、みんなが、黄色い糸を垂らしている。

何かと思ったらカニ釣り。

糸の先に網をつけてその中に鶏肉や生ハムなんかをいれて突堤側に入れると、突堤に隠れ住んでいるカニが捕まる。

「食べるの?」

と聞くと、「小さすぎるから、逃すわ」

生ハムの方が高そう。

 

ここは、砂地の海岸で土曜日でもあり、日光浴と海岸遊びの人たちでいっぱい。

そのまま、チャーマスに向かう。

チャーマスのコーストセンターは無料だがなかなか充実している。

チャーマスで見つかった化石を展示してある。

また、化石発掘ツアーなども行っている。

1日1回なので、すぐに満員。

チャーマスダイナソール(チャーマスで見つかった恐竜の化石)が壁に。

昨年見つかった大きなアンモナイト

こんなのが見つかっちゃうのだから、化石ハンターもたくさんいる。

センターでは化石発掘の仕方も教えてくれる。

1.バイオハンマーでたたく

2.目は必ず保護するようにマスクが必要

3.絶壁の側は崩れやすいから近づかない


波で海から打ち上げられた化石、

崩れた絶壁から見つけられた化石、

大きなものは恐竜サイズ、小さなものは数ミリのアンモナイトまで。


海岸沿いにごっそりあるらしい。

地層のアップ

ということで、干潮狙いのために毎日ボードに潮の時間を告知。

私たちがついた時がちょうど干潮時だったこともあり、多くのハンターが。

最初は潮干狩りかと思ったが、化石ハンター。

もしかしたら、2億五千年前の生き物の化石が見つかるかもしれない。

これをロマンと言わずしてなんと言おう。

ハンマーもゴーグルもないが、海岸へ化石ハンティングにゴー!!


とは言っても、そうは簡単に見つからない。

私は、5分で諦め、息子は、30分で諦めた。


そんな人のために、センター脇に化石屋さん。

大小様々な化石が売られている。

息子曰く

「見つけた人が売っていくのではないか?」

真偽のほどはわからない。


1つ1ポンドのアンモナイトがごっそり。

思わず買いそうになっちゃった。

やっぱり、自分で見つけてこそのロマンよね。

有名な化石ハンターのメアリーアニング(1799〜1847)は、12歳でイクチオザウルスの全身の化石を発掘し、のちにロンドン地質学会の名誉会員になっている。

もともとは、化石を売って生計を立てていたところ、専門学会には、高く売れるところから関係が築かれていったとか。

これは、他の化石ハンターの発掘したイクチオザウルスの顔の部分。

化石で人生が変わってしまう人もたくさんいるんだろうなあ。

2億年前を身近に感じたジュラシック・コーストでした。


 




蒸気機関車inコッツウォルズ

2017-08-25 18:32:50 | イギリス

コッツウォルズ ブロードウェイ側のToddingtonからチェルトナムまで、蒸気機関車が走っている。

1日5〜6便。

ノーフォークで走っていたようなミニチュアではなく、古き良き時代を彷彿とさせる普通サイズ。

客車も食堂車も含めると6車両ぐらいある立派なもの。

食堂車


料金は同じだが、ファーストクラスや、今や珍しいコンパートメント車両もある。

はい、イギリスです。車椅子専用車両もあります。

片道40分、往復80分。

チェルトナムからToddingtonまでは、普通に走ってくるのだが、ノーフォークのような、機関車を回転させる施設がないので、機関車は後ろから前まで運ばれるとそのまま繋がれる。

Toddingtonからチェルトナムまでは、機関車は、後ろ向きに接続され、後方に走っていく。


線路の上を走るから同じだとは思うけど、写真写りはよくない。


ということで、一旦おりたあと途中駅のウィンチカムまで車で戻り、蒸気機関車の到着を待って撮影したのが、この画像。

ウィンチカムの駅は、ホームにカフェもあり、居心地がいい。


改札のないイギリスの駅なので、写真を撮るためだけに来る人もいる。

機関車保護のためにホームに入る人も1ポンド寄付をお願いします。と箱が置いてあった。


どうやら、イギリス国内のあちこちから廃車になった車両が運ばれてくる場所らしくて、駅周辺には、もう決して利用されそうもない古い電車がいくつも止められている。

中には、座席が外されているものもある。


枕木を固定するための金具が山と積まれていたり、古い車両の最終処分場になっているのかも。

そんな中で、活躍できる場を作ろうとしたのが、この蒸気機関車かもしれない。


機関士も 3人体制で、本格的っていうか、本格。


イギリスの蒸気機関車にはテディベアが付き物みたいで、ぬいぐるみを販売している。

ウィンチカムの駅は一昔前の駅をイメージさせる作りになっていて、トランクを積んだデコレーションもある。

ポアロやホームズの頃の鉄道場面を彷彿とさせる。


ノルスタジー好きなイギリス人で、客車はほぼ満席。

コッツウォルズの風景を車窓から見ながら、時代も遡る旅を楽しんだ。


ところで、終着駅はチェルトナムレースコース駅。
チェルトナム競馬場の前。


元騎手のディックフランシスの競馬ものサスペンス小説の中でしばしば登場するチェルトナム競馬場。

ここだったのね。とこちらも感慨深い。


ついでに機関車トーマスに慣れ親しんだ息子から見たらファットコントローラーを彷彿とさせる車掌さんもテレビから出てきた人のよう。

いい年をした大人がふたり、なんだかウキウキはしゃいだ半日だった。


 


オックスフォード 大学ツアー

2017-08-22 21:55:41 | イギリス

娘をオックスフォードまで送りながら、ついでに家族みんなでオックスフォード観光。

我が家から1時間のドライブでオックスフォードに着く。

激安海外旅行ばかりしている娘は、オックスフォード、ロンドン間の長距離バスを5ポンドで見つけてきた。

ロンドンまで、96ポンドも払った私とは大違い。

そんなわけで、バスの時間もあり、オックスフォオードウォーキングツアーに参加。

なにしろオックスフォードは大学の街。

世界最古の英語圏の大学だそうだ。

2016年の世界大学ランキングでは1位に選ばれている。

日本の皇室もオックスフォードに留学している由緒正しき伝統ある大学。


私立大学というイメージだが、分類としては公立大学に入るらしい。

国や自治体の補助を受けている。


39のカレッジと学科から成り立つ。
カレッジにはいるのは難しく、 ガイドの説明では、彼の知り合いから聞いた話で

「ラテン語とロシア語の試験があり、ラテン語は、普通の試験だったが、ロシア語は、アラブ語で書かれていた本を一冊渡され、20分後に戻ってきた教師に、その内容をロシア語で要約しろと言われたそうだ。もっともその本はアンナカレーニアだったけど」

英国パスポートホルダーではないと、授業料も高い。

1学期で150万円ぐらいだそうだ。

こんな建物のこんな芝生の中庭でキャンパスライフなんて、それだけで、モチベーションあがりそう。

ニューカレッジの中庭

見覚えあります?

ハリーポッターのロケ地


他にもボドリアン図書館やクライストカレッジの大広間(ホグワーツの食堂)とかロケ地としてもオックスフォードは最適。

(これは、似ているけどホグワーツ食堂ではありません)

なにしろ、そのまま美術館のよう。

 


(こっちは、ボドリアン図書館の一部・・・だと思う)


サッチャー元首相や、俳優のヒューグランドも卒業生。

不思議な国のアリスのルイスキャロルも卒業生なので、アリスにちなんだ商品も良く見る。

この橋は、戒厳令の頃夜間外出禁止で、禁を破ると即退学という厳しいルールがある中、外出しないで、校舎をまたげるように作られた橋。

学生たちが外を見ながらため息をつくというところから溜息橋と呼ばれている。

 

ガイドがルイスの話をしていたので、てっきりルイスキャロルかと思いきや、私の大好きなC.S.ルイスも卒業生で、ナルニア国物語に出てくるタムナスさんの街灯は、これがモデルだそうだ。


こんなアカデミックな街なのに、街角で見かけた犬は、ちょっとヘタれた座りかた。

犬だって疲れるよなあ・・・


ケンブリッジ卒業のスティーブのオックスフォードのオススメの店には、

いろいろな種類の操り人形が何十体も並べられていた。楽しい。

よくよく見るとシュール


街で見かけた看板

「クレームのため裸月曜日は中止しました」って。
 

学生の街だから、はじけすぎちゃったのか??

どんな攻防があったのか、妙に気になる看板。


娘を送った帰り道、一方通行とバス専用道路に阻まれて、なぜか3時間もかかって帰宅。


これが一番の不思議の国・・・だった。

 

 

 


リトルベニスと呼ばれる村 ボートン・オン・ザ・ウォーター

2017-08-21 21:14:33 | イギリス

コッツウォルズの中でも観光客が多い村の一つにボートン・オン・ザ・ウォーター(Bourton-on-the-Water)がある。

ウィンドラッシュ川の上にかかる200年以上の歴史のある石橋と川沿いに広がる芝生が印象的。

アイスクリームを舐めながら、川沿いを散歩して、のこりもののパンを橋の上から投げると白鳥や鴨がわんさかよってくる。

なんていうのを楽しみに、何回か遊びに行っていたが、先日初めて「鳥に餌をやらないで」と書いてあったのに息子が気づいた。


すみません。悪気はなかったんです。


さて、その村のはずれに、この村の9分の1ミニチュアのモデルビレッジを展示している場所がある。

もともと趣味で作っていたものを公開したらしいが、今では、観光ポイントの一つ。

村を歩いてから、比較すると面白い。


蜂蜜色のコッツウォルズの村を文字通り一望できちゃう。

ボートン・オン・ザ・ウォーターの観光ポイント巡りをご一緒に。


川沿いの風景

町全体を見回すと


人がいなかったら、本物とミニュチュアの差がわからない。

スモールトークという名の人気ティールーム。

赤い看板が出ているところ。

内装がキュートな石造りのティールーム。元鍛冶屋。

モデルだとこんな感じ




川沿いのパブ  The Kingsbridge inn

庭からの景色が美しい。

 




 こんな感じ


コッツウォルズPerfumeryも有名店

オリジナル香水。何種類もの香りを試せる。

自然の花から抽出した香水も多く、楽しめる。

中の様子

綺麗な香水瓶も並んでいる

それがこんな感じ

モデルができたころには、道の上をつなぐ家がなかったんだね。


私のお気に入りのクリスマスショップ

1年中、クリスマス気分になれる店。

よくできているでしょ。

どっちがモデルかわからなくなりそう。

ちなみにこんな素敵なクリスマスキャンドルがならんでました。


クラシックカー大好きなイギリス人、あちこちにモーターミュージアムがあるが、この街にも。

モータリングミュージアム。数十代のクラシックカーが集められている。

テレビ番組にもなったブルンが置いてある。

こんな場所

模型だと


モデルビレッジの入り口

模型だとこんな感じ

秀逸なのが、モデルの中のモデルビレッジ


9分の1モデルビレッジの中に、さらに9分の1のモデルビレッジがある。

そしてその中に、さらに9分の1のモデルビレッジ。

手前に見えているのがそれ。


イギリス人も

「OH. model village of model village」と感嘆の声をあげていた。


これで、あなたもボートン・オン・ザ・ウォーターに行ったも同然。


でもね。私の一番のオススメは、川べりの芝生に寝転んでゆっくりすること。

この感覚は、残念ながらお伝えできない・・・