北欧スウェーデン の生き方情報 スウェーデン報

北欧スウェーデンの日常を生活者目線でお伝えします。
幸せの国、北欧スウェーデンのなるほど〜な生き方をお伝えします。

バスに自転車

2022-09-29 22:02:33 | 生活


秘密の2はこれ。


我が家のような田舎むけ路線には
バスの後ろに自転車をのせる
ところがついています。


大きさにもよりますが、3、4台はつけられるとか。


バスの運転手さんに自転車を見せると降りてきて、乗せてくれます。


料金は、子供料金。つまり、大人の半額。


ついたバス停からは、また自転車で行動できる便利なアイディア。


問題点は、自転車がいっぱいだと次のバスまで待たなくてはいけないこと。


それが、30分後なんですよね。


電車も、自転車持ち込み可。料金は子供料金。

日本人の知人が、

「さすが、SDG'sの国、自転車と一緒に乗ると子供料金なんだあ」
と感心して、本来1.5人分払うべきところを
0.5人分で乗って移動したというのは、まあ、笑いばなし。

改札がない上に、検札も滅多に来ないのでパスしちゃったという日本ではあり得ない話。



 

 


バスにベビーカーのスペースがある

2022-09-28 17:36:25 | 生活


秘密の1はこれ。


ベビーカー、車椅子用スペース。


バスの丁度中央、ドアのところに、
ごらんのようにスペースが用意されています。


利用者がないときは、椅子を引き出して普通にすわることもできます。


日本で子供が小さかった頃、歩けない子供を抱え、たたんだぺビーカーを抱え買い物袋をさげ、雨だったりすると傘まで抱え、つかまることもできずに、ブレーキの度によたよたしながら、


「小さい子供がいるうちは、家でじっとしていろということかなあ」


と悪態をついた体験者としては、これは、すごくうらやましい。




長いバス 運転が大変そう

2022-09-28 00:02:28 | 生活


これで一台のバスです。


右端の木の陰あたりが、運転席。


当然、日本と反対の造りです。


ワンマンカーなので乗るのもここから。


降りるのは、三箇所のドアのどこからでもかまいません。


もちろん、全部がこのサイズではありません。


路線バスの一割ぐらいかな。


明日、明後日は、バスの秘密を暴露。



サステナブルなルンド

2022-09-26 19:59:44 | スウェーデン

ルンドでは、CO2削減のために自動車移動を減らす取り組みをしています。
 
歩行者/自転車が 66%、バス/電車が 7%、車/オートバイが 27%。

自治体全体 (都市部と農村部) では、42% が歩行者/自転車、16% がバス/電車、42% が車/オートバイ。

自転車レーンも260キロ以上張り巡らされていて
550台分の自転車ラックも設置。

そして、

Lundahoj と呼ばれるレンタル自転車システム。
(hojというのは自転車)

25kr3日間乗り放題。
30分以内なら追加料金がかかりません。
ルンド市内に17のステーションがあります。

つまり、ルンド駅で借りて、ルンド大学で返し、
見学した後、ルンド大学からスーパーまで行って返却し・・・

なんてことができるということですね。

車社会のスウェーデンでは画期的な取り組みだと思います。

画像の出典:Instagrammamer86


ノーカーデー

2022-09-25 09:13:38 | イギリス

ルンドのノーカーデー。

町の中心地には車が入れません。


画像では見にくいですが、
この、車立ち入り禁止の内側に
障害者用の駐車場はちゃんと
用意してありました。

そして、中心地では、普段はない
貸し自転車屋が何軒もでていました。


アイスランドのポリスヘリ?

2022-09-22 20:28:17 | 生活

アイスランドネタ、続きます。

ポリスヘリコプター
アイスランドに行った時、
アメリカの国防相が訪問中で
行く先々でなぜか一緒に。

まあ、アメリカの要人と日本の要人(あ、私たちのことね)の
顔合わせってとこ??!

アメリカの要人は警備がぎっちり。
ヘリコプター移動。

日本の要人は?自分たちの運転でレンタカー。


どっちが楽しいかって?
言わなくてもわかるでしょ。


アイスランドの有名温泉 ブルーラグーンの画像

2022-09-21 10:22:45 | 観光

先日、書いたアイスランドの温泉ブルーラグーン

調べたらなんと、天然温泉ではなかった。

 

火山の島だから、だまされちゃったわ〜

 

近くのスヴェルツエンギ発電所のち熱を利用して1976年に造られた人工温泉。

 

とはいえ、シリカなどミネラルがたっぷりなので、

皮膚病にいいということで、

オリジナルブランドなんかも開発している。

 

 

日帰り温泉で約9000円。

ホテルもレストランもある。

公式ホームページはこちら

 

冬だとオーロラが見えることもあるらしいよ。

 

くれぐれも、水着着用の混浴だからね〜〜〜