北欧スウェーデン の生き方情報 スウェーデン報

北欧スウェーデンの日常を生活者目線でお伝えします。
幸せの国、北欧スウェーデンのなるほど〜な生き方をお伝えします。

土ボタルの洞窟

2010-01-08 21:07:54 | 観光

おととしの暮れは、
ニュージーランドで、南半球の12月を過ごしました。
夏なんですねぇ。

洞窟の中に緑色の光が星のように無数に光る
土ボタルの洞窟。

マオリの秘密の場所だったのをイギリス人が頼み込んで
連れて行ってもらい、観光地として有名になったところです。

その条件として、管理、運営はマオリ族にまかせるということで
100年以上たった今でもマオリ族の経営です。
ニュージーランドは現地人と侵入者?が
うまく共存している例といえるかもしれません。

あ、でも、今見たら、画像は土ボタルと全く関係なかったわ。失礼


かさごのからあげ

2010-01-07 11:16:28 | エッセイ

あまり正月ネタがないので、
ごまかしエッセイ。

近くの漁港の市場にある有名な食堂。
名物は巨大かきあげですが、
何しろすごいのですが
一度食べたら途中で油に耐えられなくなりリタイア。

もちろんぺロりと食べる人もいます。

どの料理もお手頃価格で、
旅雑誌などにも取り上げられるのもうなづけるところ。

自覚してか、してなくてか
ウリはどうやら、地方色あふれる市場食堂のぶっきらぼうさ・・・らしい。

親しいのか馴れ馴れしいのか横柄なのかぞんざいなのか
微妙なバランスの言葉づかいで接客してくれる。

きっとそういうのを
「旅に来たなあぁ。素朴だなあ」という
実感とともにしみじみする人もいるのだろう。

でも、旅人ではない地元民としては、
いまどき珍しい自分軸の接客。

画像は名物のカサゴのから揚げ。
大皿に山盛りになっている。
口を開けて、「写真とってぇ」と叫んでいるように見えない?

ということで携帯をとりだし
レジの私よりずっと年上のお姉さんに聞いてみた
「写真とっていいですか」
視線も合わせずぶっきらぼうに
「カサゴに聞いても答えられないよ。いいよ」
しゃきしゃきの河岸っぽさ。

でも、ここは
「どうぞ、いいですよ」
なんてにっこり答えてもらった方がやっぱりうれしいな。