北欧スウェーデン の生き方情報 スウェーデン報

北欧スウェーデンの日常を生活者目線でお伝えします。
幸せの国、北欧スウェーデンのなるほど〜な生き方をお伝えします。

グァムにも人が戻ってきていました

2023-03-28 09:46:41 | 観光

朝、ホテルの敷地内を散歩していると、こんな花があちこちに落ちている。

直径10センチは超えている。

で、上の木を見渡しても花は一つも見られない。

??

さっそくグーグルレンズで調べてみたね。

ゴバンノアシ。サガリバナの一種。

夜のうちに咲いて、朝には落ちてしまう。

 

なんて短い命なの。

 

よ〜し。咲いているところをみてやるぞ。

 

翌日は5時起き。

しかし、真っ暗で、しかも、背の高い木なので、携帯電話の懐中電灯では、見つけられない。

 

こうなったら絶対木になっているところを撮影してやる・・・・メラメラ・・・

 

昼間のうちに、今晩咲きそうな蕾をいくつか見つけておいて、暗闇の中でも見当がつくように目印を決めておく。

 

オリジナルサイズ

そして深夜。

 

頑張って撮影しましたよ。

 

私の実力と携帯電話ではこんなもん。

でも。深夜のホテルの庭で、一人で小さくガッツポーズをするわたし・・・

 

私の幸せなんて・・・・安いもんよ・・・

 

 

 


COVID19以来の初海外渡航

2023-03-26 06:38:44 | 観光

今日の仕事場

 

海外旅行大好きな我が家が、コロナの間じっと大人しくしていたけれど、

ストレスは、目一杯。

おっとが4月から新職場に移るこの機会を逃すと

またしばらく休みは取りにくいぞ!ということで

飛び出してきました。

 

なんかね、解放された気もちになれるのよね〜

 

と言っても実質2日。

一夜しか咲かない花が木になっているところを見たくて

5時起きしてしまった。

暗すぎて見えなかた。

明日こそは・・・


宿まで乗せてくれた

2023-03-17 21:49:50 | 観光


スウェーデンには冬に1週間学校が休みの時があります。

全国一斉ではなく地域によってわざとずらしています。

 

人呼んでスキー休暇。

混雑を避けるための素敵な知恵だと思います。

スキー場画像です。


荷物を持って、リゾートアパートまで歩きだそうとしたら
親切にも乗せてくれました。


キャタピラー車に乗ったのは初めて。


こういう形状でないと雪の上は走れません。


顔塗りサービス

2023-03-11 21:53:45 | 生活


スウェーデンの子ども達は顔に絵を描くのが好き。


おもちゃやさんでも、顔塗り用のクレヨンなどを売っています。



週末の大手安売りスーパーOBSの子供服売り場ではサービスで顔塗りをしていました。


どおりで、店の中に、トラ顔の少女とか、ピエロ顔の少年とか、たくさんいたわけです。


顔に絵を描かれて喜ぶっていうのは、ヨーロッパの文化だと思いますけど、いかが?



日本でもスポーツ観戦の時など顔に絵を描いている人も見られるようになりましたね。




スウェーデンの郵便局

2023-03-05 15:32:49 | エッセイ



実は、私たちが帰国した後、スウェーデンの郵便配達業務も民営化した。

民営化したといってもスウェーデン政府とデンマーク政府が作ったPostNordという会社で、

子会社がデンマークPostNord, スウェーデンPostNordの二つ。


今までのおなじみの郵便局は、保険などの金融業務をする場所となった。

それを知らなかった私は、久しぶりに、スウェーデンに遊びに行って驚いた。


元郵便局の前にポストはあるが小包の発送はできない。


通りがかりの人に
「小包を送りたいんだけどどこにいけばいいの」
と尋ねると


「ガソリンスタンド」


「えっ??!!」



一瞬、私の英語が通じていなかったのかと不安になってしまった。



そうなのです。
民営化以来、郵便業務は、ガソリンスタンドやスーパーの一角で担当していました。

で、小包みをもって指定のガソリンスタンドへ行くと、
はい、ありました。


レジの横に郵便コーナーが。
担当はもちろんガソリンスタンドの店員。



馴れていないので頼りないことこの上ない。


しかも、小さな田舎町。日本宛の小包なんてほとんど経験ないでしょう。


あれこれ調べたり測ったりして、30分ぐらいかかってしまいました。


今頃は、もうベテランになっているかしら・・・



というわけで、日本からスウェーデンにご旅行のみなさん。


「郵便局はどこ?」と聞いて
「ガソリンスタンド」と答えられても、心配しないでください。


あなたの語学力の問題ではありませんから。



スコーネ人の原風景  スコーネの柳 冬

2023-03-01 16:52:42 | 風景


スコーネ名物の柳です。


以前も紹介しました。


なぜ名物かと言うと、こうして毎年枝を落としてしまうのです。


でも、これから、すくすくと枝をのばし

 

には青々とした葉をつけます。


そしてまた、来年、枝を落とされます。

 

ずらっと並んだ柳並木

この光景は、スコーネ人の原風景の一つです。