ルンドの有名な会社にテトラパックがある。
日本だと三角錐型の牛乳パックや
四角いブリックパックを目にしたことがあるはず。
この充填用の機械を貸出
紙パックを供給している会社だ。
昭和のころ小学校で給食を食べた経験がある人は
当時は牛乳瓶で、給食当番は重い思いをしてクラスまで運んだ記憶がある人も多いだろう。
それが、紙パックになって、ぐっと軽くなった。
無酸素充填ができるので、菌が繁殖しにくく
瞬く間に世界中に広がった。
ルンドのテトラパック本社のある通りの名前は
創業者にちなんで、ルーベンラウジング通りと名がついている。
その無酸素充填ができる機械(液面下シール)が、本日の画像。
見にくいけど、紙パックの筒の中に液体を入れて、外から熱と圧をかけてシール。
そして、切断。
だから空気が入りにくいというわけ。
コメントありがとうございます。
そうなんです。
スコーネ特にルンド周りではテトラパックと言えば誰でも知ってる大企業。
カゴメも日本テトラパック社の大得意様ですね。
そういえば、昔こんな記事も書いてました。https://blog.goo.ne.jp/sweden-po/e/672a8f263c81bf45f3a952b4798fb28e