青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

「すいません」で敵ができる!?

2011年03月25日 22時40分59秒 | 青裸々日記。
寒緋桜(東京都江東区)

 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 AC(公共広告機構)のCMで、
 「あいさつは大切です」という「ポポポポーン」で有名なものがあります。
 「なにを当たり前な!」と聞き流してしまいそうですが、
 実はあいさつの一つである「すいません」という言葉、ちょっと気をつけて使ったほうがよいんです。


 たとえば、誰かにちょっとした約束を破られてしまったとします。
 そこで、相手が謝りに来た。
 さて、最後の締めのあいさつは「すいません」か「ありがとう」になるわけですが、
 どちらを使うかで印象がどのように変わるかに着目してみましょう。

 「ご負担をおかけして、すいませんでした」
 「フォローをしていただいて、ありがとうございます」

 違いがおわかりになりますか!?
 「すいません」は「言う側の瑕疵」に焦点を当てた、いわば自分を下に置く言い方です。
 一方、「ありがとう」は「相手がわざわざ自分に力を貸してくれた」という、相手を上に置く言い方になるわけです。

 どちらも「上下関係」は変わりませんが、
 一つだけ大切な点があります。
 それは、「すいません」というのは、貸しを意識させやすい表現になるということ。
 考えてもみて下さい。
 「すいません」を100回言われるのと「ありがとう」を100回言われるのでは、
 実際にどうであるかはともかく、前者のほうが「迷惑をかけられている感じ」がするものです。
 「ありがとう」でもよい場面なのに「すいません」を選んでしまうと、
 意識が「貸し借り」にいきやすいのです。
 「貸し借り」を意識するようなら、関係も険悪になりがち。
 つまり、「すいません」は必要以上に言わないほうが、
 自分を安売りしたり、トラブルに巻き込まれる可能性も低くなる
わけです。


 もちろん、明らかに迷惑をかけること、落ち度が認められること、悪いことをしてしまったら、
 「すいません」とか「ごめんなさい」の一択。
 私が言いたいのは、「「ありがとう」ばかり言う図々しく傲慢な人間になりましょう」ということではないのです。


 ありがたみを感じればこそ、ありがとうを言う。
 申し訳なさを感じればこそ、すいませんと言う。
 しかし、両者は紙一重なのです。
 先にお話ししたように、「すいません」しか言えない場面があるとは言えど、
 どちらもある場合、選ぶのは自分次第なのです。

 どうせなら、幸せになれそうな方を選んでみませんか!?

7,8割の生活

2011年03月25日 19時58分00秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 3次災害とも言える話が広まっています。
 物資や電力、流通の欠損や混乱により、
 仕事が減ったり、お給料も削られたり…という声を耳にします。
 私も御多分にもれず、です。

 まあ、昔は日雇いで食費を月額2万円に収めたことがあるのでそれなりに自信はあるのですが、
 やはり意気がらず、淡々と目の前にあるものに感謝することが大切な気がします。

 案外、こういう考えでいたほうが、
 心は豊かになるのかもしれません。

アスパラと八百屋さん

2011年03月25日 14時41分02秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 私はたまに、アスパラを茹でたものに塩を振って、
 マヨネーズを付けて食べたくなります。
 …で、昨日もそれをやっりたかったので八百屋さんに行ったら、
 「どこどこ産とかあるけど、危ねぇものは一切売らないからo(^-^)o!!」と、
 威勢のよい掛け声で、野菜を売っていたんですね。

 慎重になる気持ちもわかるんですが、
 風評に惑わされて「アレはダメ、コレはダメ」と言っていると、結局取り越し苦労だってするだろうに…と思います。
 無理して危ないものを食べる必要はありませんが、
 産地に過敏に反応するのもおかしいし、
 大体、これまでだって自然界に普通にある放射性物質なんて、ごく微量なら摂取しているんですよね。


 過剰摂取も過剰反応も、どちらもあまり良いものとは言えません。
 こういう時に、情報リテラシー(与えられた情報のうち、取捨選択ができるという考え)が問われるんです。

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