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インフレターゲット物価目標「2%」明記へ…政府・日銀の合意文書

2013年01月23日 04時15分04秒 | 知識の泉

円の番人:日本銀行本店

「目標設定したならば、速やかな行動」は世の東西を問わずサクセスストーリーの一歩ですね。現首相が就任時に約束していた「インフレターゲット物価目標2%が政府・日銀の合意文書で大きく進んで行こうとしています。「失われた20年」といわれた年月を取り返せるか、期待は大です。ただ、少し心配するのは負の遺産である国債を日銀に買って頂く、手立てのようにも観えてしまうのは私だけでしょうか?

(お問合せ 裾野市商工会:055-992-0057) 

読売新聞では~

経済閣僚である麻生副総理・財務相、甘利経済財政相と日本銀行の白川方明総裁は18日、東京都内で会談し、デフレ脱却に向けた合意文書の骨格を固めた。日銀が2%のインフレ(物価上昇率)目標を設定して金融緩和を進める一方、政府が経済の成長力強化や財政健全化に取り組む姿勢を明記する。日銀が21~22日に開く金融政策決定会合での議決を経て、22日に公表する見通しだ。日銀は同会合で、追加の金融緩和も検討する。文書は、政府と日銀が取り組むべき課題を明記することで、デフレ脱却に向けた協調姿勢を示す狙いがある。麻生氏は会談後の記者会見で、「(政府と日銀)双方で連携を密にするというのが今回の(文書の)一番大事なところだ」と述べた。日銀はこれまで、望ましいと考える物価水準を「目途(めど)」と示し、具体的には「消費者物価の前年比上昇率で2%以下のプラスの領域で当面1%がめど」としてきた。文書では、これを「目標」に切り替えた上で、1%を2%に引き上げる。


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