季節と共に流れが変わる

みなさまおはようございます。

先月末には無事確定申告も終わりました。

売り上げは昨年に続き減収となりました。

その数字を見てみると、やはり今の仕事はコロナ禍に需要がピークであったこともあり、徐々に仕事量も落ち着きつつあるように感じます。

仕事量は減らさずにきているはずなのですが、昨年はインセンティブの収益分がさらに少なかったように感じます。

一方でそういった状況も一旦底を打ったように感じているところもあります。

そんな状況の中、先月中旬からはスケジュールの組み方を変えて、仕事量や収入共に強化しているところです。

また、車両に使うガソリンの価格が高騰しましたが、これは、昨年から従事する倉庫を見直して距離をより走らないルートの倉庫での仕事を徹底して取ってきたため、年間のガソリン代は約5パーセントの増加にとどまりました。

その他、駐車場代、高速代、消耗品費などについては若干の減少となっておりました。

引き続き、各経費のほか、事故や違反などでも余分な出費が出ないよう、一年やり切っていこうと思います。

仕事以外も含めると、昨年から今年1月にかけては、ボランティア活動に行きながらスケジュールをやりくりしてやってきました。

その時のやり方が今のような状況になり、無理なく仕事量を増やせることにつながっているように感じます。

これまではボランティア活動へ長距離の移動の後に仕事をすぐ入れてきていたので、正直身体の負担は少し感じていました。

その辺の今の自分の体力の負荷の程度も分かったので、自然と仕事に集中の状況に切り替わったところです。

そういったわけで、今年は仕事と収入を増やして経営基盤の強化の一年になりそうです。

一方でボランティア活動は数は減る予定にしていますが、早速仕事の増収分から寄付をするという形に変えています。

直近最後にボランティアに参加した輪島市。依頼者さんに話を聞くと、依頼されたことは住居近くまで流れ込んだ土砂の除去でした。

しかし話を聞いていくと住居の下の方にある川沿いの畑。そこの泥も何とかしてもらいたいなど、本当はやってもらいたい本音のところも出てきます。

ですが、畑の一部分への橋は壊れているし、範囲は広い。

ボランティアでできる事なのかわからなかった。

他にも依頼されたことではありませんが、周辺の電柱は傾いたままだし、そもそも依頼さんのお宅への私道は崩れてしまっているので、端の残った側溝を渡ったり、迂回して別の階段からお邪魔しているという状況。

最初に依頼された以外の事はボランティアで何とかできる事では無いと、正直感じました。

そういった状況が少しでも変わるように僅かな寄付でも力になればと思っています。

コロナ禍以降の自分の取り組みの流れは、不思議と十数年前、東日本の震災の前後の頃の流れに似ていて、漫画などによくある概念のパラレルワールドを進んでいるようにも感じています。

十数年前は家族のことでの苦労がひと段落し、しばらくは方向性を模索していました。震災があり、考え方が変わって起業するという方向に進みました。

数年前のコロナ禍も、とりあえず新しい仕事に変わり、仕事に取り組んでいるだけで、あまり先のことは見えませんでした。

そしてコロナ禍が明け、ボランティア活動と仕事に取り組み、今年は仕事の割合を上げて集中しようという流れになってきている。

奇しくも膝の靭帯を痛めた事も同じです。

似ているのですが、今の方が割と自分の考えでこれからを進んでいこうとしている所が少し違うのかなと思います。

前は本を読んだり、勉強したり、どちらかというと他の人の知識を求めることに傾倒していました。

先日青い鳥を見つけました。

綺麗な鳥でした。

おそらくイソヒヨドリだと思います。

似た鳥でイソムクドリというのもいるらしいのですが、イソヒヨドリだと思います。

そう思うのはお腹がぷっくりしているからです。

そういう自分自身もお腹がぷっくりしてしまったので、今減量中です。

食事を摂るタイミングを変更しました。

急遽1.5キロほど減少した所です。

足が良くならず、走れないのでなかなか落ちないですね。

それでは、良い1日を。